2012年09月19日
先輩と後輩は似たもの同士
予告の通り、今回は「Hilander フォールディングローチェア(以降ハイランダー)」と「North Eagle ローコンパクトスリムチェア キャンパス(以降ノースイーグル)」をノースイーグルを紹介しつつ比較していきたいと思います。
(注意:あくまでわたし個人の感じた事なので、人によって違う感じ方をする部分もあるかも…たいした事は書けませんので参考程度に読んでね
)
ハイランダーの紹介はこちら
地面とお友達
http://noraneko.naturum.ne.jp/e1510196.html
まずは並べて撮った写真を紹介しますね

前回の反省を元に、クロレッツ(ガム)を猿の腰かけに変えてみました。
左から、猿の腰かけ、ノースイーグル、ハイランダーの収納状態です。
う~ん、猿の腰かけちっちゃい
…でなくって
だいぶ長さが違いますねぇ、これは背もたれの高さがぜんぜん違うので仕方のない事です。
写真ではノースイーグルの幅がハイランダーに比べて広く見えますが、実際は(ほぼ)同じ大きさです。
両脚共大きいので、車で出かける時でないときびしいかしらねぇ、上手く積めばバイクでも…やっぱかさばりそう
重さはスペックどおり、ハイランダーの方が若干重みを感じますが、持ち比べないとわからないレベルです。
前回紹介した通り、ハイランダーの収納袋は、底面にパイピングが施され、裏地(収納袋より厚手の生地)があります。
が、実はこれ、ノースイーグル先輩から引き継いだみたいで、こちらはパイピングこそないものの、裏地(もちろん厚手の別生地)があります。
後、ノースイーグルは椅子を入れても若干高さ方向に余裕がありますが、ハイランダーはぴっちりな感じです。

続いて、展開して正面からパシャリ
ぱっと見ての違いは、シートの形状ですね。
ノースイーグルは中央のくびれや、背もたれ上部の曲線が個性的な感じ♪
ハイランダーはシートが直線的で、椅子全体を使えそうなイメージ。
こうして見ると、背もたれの高さは確かに違うけど、すごい違うという感じではありません。
細かい所では、フレームの太さや肘掛けの形状なんかが違うかな?

後ろ姿です、色がおかしいのは日差しが強かったせいです。
目に付くのは背もたれの角度かな?
ノースイーグルはハイランダーに比べるとかなり斜めに見えます。
これは、ノースイーグルのシートが、座面、くびれた部分、背もたれそれぞれの平面を直線的につなげたデザインだからです…文章で説明するとわかりづらいんですが、シートを真横から見ると、直角のエッジを面取りした感じなわけです。
ハイランダーは、座面と背もたれがほぼ直角になってます。
細かい所では、ノースイーグルのほうがパイプの曲げ加工が大きいので、シートの形状とあいまって曲線的なイメージを受けます。
対するハイランダーは曲げ加工も小さく、直線的なイメージです。
両者を軽自動車に例えるとしたら、ノースイーグルはデザインを重視してコンパクトなイメージの乗用車タイプ、ハイランダーは規格サイズをいっぱいに使ったワンボックスタイプって感じかしらね(良くわからない例えでごめんね
)。
座ってみて感じた事。
ノースイーグルのシートは、素材がキャンパスで、ハイランダーと比べると少し摩擦が強い感じ。
座面は、ハイランダーのようにピンと張った感じはなく、やわらかくて、座っていない時もお尻の辺りが少しくぼんだデザインになってます。
背もたれも、ハイランダーとは逆で、座ってみるとピンと張った感じがします。
これは、座るとシートのくびれた部分が引っ張られるので、背もたれがピンと張るんだと思います…そっか、その為に座面、くびれた部分、背もたれというデザインなのね(←勝手な憶測)。
ノースイーグルで良く言われる、「座面前側のクロスしたフレームが太ももに当たって痛い。」という事に関して、ハイランダーは座面の張りが強く、かつクロスしたフレームの下側をわずかに曲げる事で、上側のフレームに若干角度を与えて、座面とフレームの空間を広げているので、わたしが座った限りではフレームを感じる事はありませんでした。
まぁ、わたしの場合問題のノースイーグルで、フレームは確かに当たるけれど、痛いとは感じないので、あまり参考にならないかもしれませんねぇ
シート幅について、見た感じではワンボックスタイプのハイランダーが広々した感じですが、実際に座ってみても両者共に窮屈さはまったくなく、無駄に広く感じる事もないです。正直違いは感じません
どちらも良い
肘掛けですが、これも双方で印象が違います。
並べてみると、両者共に取り付けられている場所、高さなんかはそんなに変わりません。が形がだいぶ違うんです。
ノースイーグルは座面から背もたれまで、真っ直ぐ、ハイランダーは肘掛け全体がR(曲線)です。
これにより、実際に肘をかける部分の高さが、ノースイーグルは低く、ハイランダーは高くなります(クッション含め約2.5cm差)。
この差は好みや使用する状況で、どちらが良いか変わってくるのかな?
わたしはハイランダーの方が好きです。
肘掛けでもう一つ感じた事は、太さの違いです。
これはフレームだけでなくって、クッションを含めた太さです。
ノースイーグルは、アルミ(と思われる)なのでフレーム自体が太めで、クッションもやわらかく厚みのあるウレタン(?)を、キャンバス(取り外し可能)でくるんでいて、太さ、感触ともに握り心地が良いです。
ハイランダーは、フレームの素材は鉄で細身、クッションはやわらかいゴムのような(ウレタン?)で、すべりずらいですが、細くて握った時頼りないというか、違和感があります(細すぎる感じ)。
どちらのクッションも、フレームの冷たさを感じずに肘がかけられるので、クッションは必須だと感じました。
まぁ、握る時って、立ち上がったり、腰を掛ける時だけな気がするけど…
展開に関しては、両脚とも開くようにしか開かないので問題ないと思います。
違いは、ノースイーグルは、展開途中にシートの背もたれ部分を支柱にセットする所です。
ノースイーグルは収納状態の時、シートの背もたれを外して収納します、これは、折りたたみの構造と背もたれの高さの問題なので、どう
にもならないです。
ハイランダーは、折りたたみの構造は同じですが、ノースイーグルより背もたれが高く、可動部分がシート取り付け部分に干渉しないので、背もたれは外さなくても大丈夫。というか、外れないようにネジでとめられています。
収納の話と混じってしまいましたが、話を続けましょう。
収納に関しては、両脚同じ構造だけあって、背もたれの件以外は同じです。
普通に折り畳もうとすると、おそらく背もたれの支柱を持つかと思います。
別の場所であっても、肘掛けと肘掛け、座面と座面のように、同じ部分を持って畳もうとするかと思いますが、両脚共この畳み方だと苦労することになります。
背もたれだけを持って畳むと、座面のクロスした支柱がそのままで、うまく畳めません。
他の場所も似たような事になります。
でも、コツがあって、その畳み方をすれば簡単に畳めます。
(説明文の左右は、椅子の後ろから見てです。)
1.椅子の背もたれ側の左角に立ちます。
2.右手で右の背もたれフレーム上部をつかみます。
3.左手で左の座面フレームの前端をつかみます。ここまでの体勢は丁度抱え込んだような状態です。
4.右手と左手を閉じて行くと、椅子がスムーズに畳まれると思います。
5.ある程度畳むと、シートが折れ始めるので、
・ノースイーグルの場合、シートが折れ始めた所で、背もたれを外して座面に合わせて半分に折り畳みます。
さらに折り畳みつつ、「W」のように折り畳むと綺麗に収まります。
この時、座面フレームより内側に畳み、完全に閉じたら「W」の真ん中のトンガリにあたる部分をクロスしたフレー
ムの右か左側に出すと良いでしょう。
・ハイランダーの場合、座面、背もたれ共に「W」のように折り畳むと上手く収まります。
補足すると、座面は支柱より内側、背もたれは支柱より内側気味、若干外に出る感じで「W」の真ん中のトンガリが
長くなるようにすると良いです。
6.椅子を収納袋に入れる。
以上、私流の折り畳み方でした
両脚共にロースタイルでゆったりと座れるというコンセプトが基本にあるので、調理等何か作業をするとか、頻繁に立ったり座ったりするという時はロースタイルなら、前に紹介した「猿の腰かけ」が良いと思うです。
おサルのこしかけ
http://noraneko.naturum.ne.jp/e1509634.html
なので、こんな状況はどうでしょう…
ノースイーグルは、ゆったりと座り、お茶やコーヒーなどを飲みつつ会話、ちょこっと用事をこなしたり、少し移動して一人でボーっとしたり、なんてゆったりと座りつつも臨機応変に動きも取れるような状況が思い浮かびました。
ハイランダーは、ご飯やみんなとの会話なんかも終わり、大事な人と2人で(もちろん一人でもいいのよ)それぞれハイランダーに座り、会話しつつまどろんだり、午前中張り切っちゃって、お昼も食べてお腹いっぱい、ハイランダーを感じの良い木陰で展開してゆっくり昼寝(わたしの背丈だと、座面端っこに座ればなんとか背もたれに頭がかかる)。なんてシーンが思い浮かびます。
まぁ、わたしの勝手な想像(妄想?)は置いておいて、どちらの椅子も本当に座り心地が良いし、お家で座椅子の代わりに使っても良いんじゃないかな、回転するクッションの厚めな座椅子と同じくらいの高さだし、そういった座椅子より安定感も剛性もあると思います。
ハイランダーのピンと張った座り心地もいいし、ノースイーグルのキャンパスの質感や曲線的でコンパクトな印象のデザインも良いです。
このように、同じコンセプトをもって作られた両脚ゆえ、共通する部分が多数だけど、それぞれの考え方が異なるなと感じる部分、先輩ノースイーグルから後輩ハイランダーで改善されている部分、色々ありました。
先輩と後輩は似たもの同士だけど、それぞれ個性があるんです
今回紹介した商品はこちら♪

Hilander(ハイランダー) フォールディングローチェア
●サイズ:約55×60×21/65(h)cm
●収納時サイズ:約幅77×直径20cm
●重さ:約2.9kg
●シート素材:ポリエステル600×300D
●フレーム素材:スチール
●耐荷重:約80kg
元祖(?)はこちら

North Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェア キャンパス
●メインフレーム材質:アルミ
●サブフレーム材質:スチール
●シート材質:キャンパスコットン、420Dポリエステル
●重量:約2.6kg
●本体サイズ:約56×56×21/61(h)cm
●収納サイズ:約17×17×62cm
●生産国:中国
お買い得な2脚セット

North Eagle(ノースイーグル) 【お買い得】ローコンパクトスリムチェア キャンパス×2脚セット
様々な商品を取り扱っているナチュラムさんでは、今こんな椅子が売れてるみたい
(注意:あくまでわたし個人の感じた事なので、人によって違う感じ方をする部分もあるかも…たいした事は書けませんので参考程度に読んでね

ハイランダーの紹介はこちら
地面とお友達
http://noraneko.naturum.ne.jp/e1510196.html
まずは並べて撮った写真を紹介しますね

前回の反省を元に、クロレッツ(ガム)を猿の腰かけに変えてみました。
左から、猿の腰かけ、ノースイーグル、ハイランダーの収納状態です。
う~ん、猿の腰かけちっちゃい


だいぶ長さが違いますねぇ、これは背もたれの高さがぜんぜん違うので仕方のない事です。
写真ではノースイーグルの幅がハイランダーに比べて広く見えますが、実際は(ほぼ)同じ大きさです。
両脚共大きいので、車で出かける時でないときびしいかしらねぇ、上手く積めばバイクでも…やっぱかさばりそう

重さはスペックどおり、ハイランダーの方が若干重みを感じますが、持ち比べないとわからないレベルです。
前回紹介した通り、ハイランダーの収納袋は、底面にパイピングが施され、裏地(収納袋より厚手の生地)があります。
が、実はこれ、ノースイーグル先輩から引き継いだみたいで、こちらはパイピングこそないものの、裏地(もちろん厚手の別生地)があります。
後、ノースイーグルは椅子を入れても若干高さ方向に余裕がありますが、ハイランダーはぴっちりな感じです。
続いて、展開して正面からパシャリ

ぱっと見ての違いは、シートの形状ですね。
ノースイーグルは中央のくびれや、背もたれ上部の曲線が個性的な感じ♪
ハイランダーはシートが直線的で、椅子全体を使えそうなイメージ。
こうして見ると、背もたれの高さは確かに違うけど、すごい違うという感じではありません。
細かい所では、フレームの太さや肘掛けの形状なんかが違うかな?
後ろ姿です、色がおかしいのは日差しが強かったせいです。
目に付くのは背もたれの角度かな?
ノースイーグルはハイランダーに比べるとかなり斜めに見えます。
これは、ノースイーグルのシートが、座面、くびれた部分、背もたれそれぞれの平面を直線的につなげたデザインだからです…文章で説明するとわかりづらいんですが、シートを真横から見ると、直角のエッジを面取りした感じなわけです。
ハイランダーは、座面と背もたれがほぼ直角になってます。
細かい所では、ノースイーグルのほうがパイプの曲げ加工が大きいので、シートの形状とあいまって曲線的なイメージを受けます。
対するハイランダーは曲げ加工も小さく、直線的なイメージです。
両者を軽自動車に例えるとしたら、ノースイーグルはデザインを重視してコンパクトなイメージの乗用車タイプ、ハイランダーは規格サイズをいっぱいに使ったワンボックスタイプって感じかしらね(良くわからない例えでごめんね

座ってみて感じた事。
ノースイーグルのシートは、素材がキャンパスで、ハイランダーと比べると少し摩擦が強い感じ。
座面は、ハイランダーのようにピンと張った感じはなく、やわらかくて、座っていない時もお尻の辺りが少しくぼんだデザインになってます。
背もたれも、ハイランダーとは逆で、座ってみるとピンと張った感じがします。
これは、座るとシートのくびれた部分が引っ張られるので、背もたれがピンと張るんだと思います…そっか、その為に座面、くびれた部分、背もたれというデザインなのね(←勝手な憶測)。
ノースイーグルで良く言われる、「座面前側のクロスしたフレームが太ももに当たって痛い。」という事に関して、ハイランダーは座面の張りが強く、かつクロスしたフレームの下側をわずかに曲げる事で、上側のフレームに若干角度を与えて、座面とフレームの空間を広げているので、わたしが座った限りではフレームを感じる事はありませんでした。
まぁ、わたしの場合問題のノースイーグルで、フレームは確かに当たるけれど、痛いとは感じないので、あまり参考にならないかもしれませんねぇ

シート幅について、見た感じではワンボックスタイプのハイランダーが広々した感じですが、実際に座ってみても両者共に窮屈さはまったくなく、無駄に広く感じる事もないです。正直違いは感じません


肘掛けですが、これも双方で印象が違います。
並べてみると、両者共に取り付けられている場所、高さなんかはそんなに変わりません。が形がだいぶ違うんです。
ノースイーグルは座面から背もたれまで、真っ直ぐ、ハイランダーは肘掛け全体がR(曲線)です。
これにより、実際に肘をかける部分の高さが、ノースイーグルは低く、ハイランダーは高くなります(クッション含め約2.5cm差)。
この差は好みや使用する状況で、どちらが良いか変わってくるのかな?
わたしはハイランダーの方が好きです。
肘掛けでもう一つ感じた事は、太さの違いです。
これはフレームだけでなくって、クッションを含めた太さです。
ノースイーグルは、アルミ(と思われる)なのでフレーム自体が太めで、クッションもやわらかく厚みのあるウレタン(?)を、キャンバス(取り外し可能)でくるんでいて、太さ、感触ともに握り心地が良いです。
ハイランダーは、フレームの素材は鉄で細身、クッションはやわらかいゴムのような(ウレタン?)で、すべりずらいですが、細くて握った時頼りないというか、違和感があります(細すぎる感じ)。
どちらのクッションも、フレームの冷たさを感じずに肘がかけられるので、クッションは必須だと感じました。
まぁ、握る時って、立ち上がったり、腰を掛ける時だけな気がするけど…

展開に関しては、両脚とも開くようにしか開かないので問題ないと思います。
違いは、ノースイーグルは、展開途中にシートの背もたれ部分を支柱にセットする所です。
ノースイーグルは収納状態の時、シートの背もたれを外して収納します、これは、折りたたみの構造と背もたれの高さの問題なので、どう
にもならないです。
ハイランダーは、折りたたみの構造は同じですが、ノースイーグルより背もたれが高く、可動部分がシート取り付け部分に干渉しないので、背もたれは外さなくても大丈夫。というか、外れないようにネジでとめられています。
収納の話と混じってしまいましたが、話を続けましょう。
収納に関しては、両脚同じ構造だけあって、背もたれの件以外は同じです。
普通に折り畳もうとすると、おそらく背もたれの支柱を持つかと思います。
別の場所であっても、肘掛けと肘掛け、座面と座面のように、同じ部分を持って畳もうとするかと思いますが、両脚共この畳み方だと苦労することになります。
背もたれだけを持って畳むと、座面のクロスした支柱がそのままで、うまく畳めません。
他の場所も似たような事になります。
でも、コツがあって、その畳み方をすれば簡単に畳めます。
(説明文の左右は、椅子の後ろから見てです。)
1.椅子の背もたれ側の左角に立ちます。
2.右手で右の背もたれフレーム上部をつかみます。
3.左手で左の座面フレームの前端をつかみます。ここまでの体勢は丁度抱え込んだような状態です。
4.右手と左手を閉じて行くと、椅子がスムーズに畳まれると思います。
5.ある程度畳むと、シートが折れ始めるので、
・ノースイーグルの場合、シートが折れ始めた所で、背もたれを外して座面に合わせて半分に折り畳みます。
さらに折り畳みつつ、「W」のように折り畳むと綺麗に収まります。
この時、座面フレームより内側に畳み、完全に閉じたら「W」の真ん中のトンガリにあたる部分をクロスしたフレー
ムの右か左側に出すと良いでしょう。
・ハイランダーの場合、座面、背もたれ共に「W」のように折り畳むと上手く収まります。
補足すると、座面は支柱より内側、背もたれは支柱より内側気味、若干外に出る感じで「W」の真ん中のトンガリが
長くなるようにすると良いです。
6.椅子を収納袋に入れる。
以上、私流の折り畳み方でした

両脚共にロースタイルでゆったりと座れるというコンセプトが基本にあるので、調理等何か作業をするとか、頻繁に立ったり座ったりするという時はロースタイルなら、前に紹介した「猿の腰かけ」が良いと思うです。
おサルのこしかけ
http://noraneko.naturum.ne.jp/e1509634.html
なので、こんな状況はどうでしょう…
ノースイーグルは、ゆったりと座り、お茶やコーヒーなどを飲みつつ会話、ちょこっと用事をこなしたり、少し移動して一人でボーっとしたり、なんてゆったりと座りつつも臨機応変に動きも取れるような状況が思い浮かびました。
ハイランダーは、ご飯やみんなとの会話なんかも終わり、大事な人と2人で(もちろん一人でもいいのよ)それぞれハイランダーに座り、会話しつつまどろんだり、午前中張り切っちゃって、お昼も食べてお腹いっぱい、ハイランダーを感じの良い木陰で展開してゆっくり昼寝(わたしの背丈だと、座面端っこに座ればなんとか背もたれに頭がかかる)。なんてシーンが思い浮かびます。
まぁ、わたしの勝手な想像(妄想?)は置いておいて、どちらの椅子も本当に座り心地が良いし、お家で座椅子の代わりに使っても良いんじゃないかな、回転するクッションの厚めな座椅子と同じくらいの高さだし、そういった座椅子より安定感も剛性もあると思います。
ハイランダーのピンと張った座り心地もいいし、ノースイーグルのキャンパスの質感や曲線的でコンパクトな印象のデザインも良いです。
このように、同じコンセプトをもって作られた両脚ゆえ、共通する部分が多数だけど、それぞれの考え方が異なるなと感じる部分、先輩ノースイーグルから後輩ハイランダーで改善されている部分、色々ありました。
先輩と後輩は似たもの同士だけど、それぞれ個性があるんです

今回紹介した商品はこちら♪

Hilander(ハイランダー) フォールディングローチェア
●サイズ:約55×60×21/65(h)cm
●収納時サイズ:約幅77×直径20cm
●重さ:約2.9kg
●シート素材:ポリエステル600×300D
●フレーム素材:スチール
●耐荷重:約80kg
元祖(?)はこちら


North Eagle(ノースイーグル) ローコンパクトスリムチェア キャンパス
●メインフレーム材質:アルミ
●サブフレーム材質:スチール
●シート材質:キャンパスコットン、420Dポリエステル
●重量:約2.6kg
●本体サイズ:約56×56×21/61(h)cm
●収納サイズ:約17×17×62cm
●生産国:中国
お買い得な2脚セット


North Eagle(ノースイーグル) 【お買い得】ローコンパクトスリムチェア キャンパス×2脚セット
様々な商品を取り扱っているナチュラムさんでは、今こんな椅子が売れてるみたい