2010年12月23日
グッピーパパ?
はいはい、またまたマルチツールの紹介です。

ジャーン
Cattlemans Cutlery Ranch Hand Multi Tool です
これ、グッピーに似てるけど、CRKT製じゃないんです。
CRKTでこれにあたるのは、ジラ・ツールかしらね。
サイズ(いつも通り、だいたいです)
長さ 120mm
幅 40mm
厚み 14mm
重量 152g
材質 ステンレス(詳しい素材はわかりません)
機能 ナイフ 刃長57mm
モンキーレンチ 最大11mm
プライヤー (軸はペンチみたいに固定式でガタの無いもの)
ビットドライバー ±小、-大(ビットは本体に内蔵できる)
径は5mm(特殊?)
クリップ
文字で書くと機能山盛りに感じるけれど、結構絞り込まれてます。

裏面です、クリップがついてます。
本体が結構重いので、大きいクリップです。
モンキーの口はこの程度あきます。
目一杯あけて11mmなので、実際はM10位が限界かもしれません。
グッピーと同じくプライヤーみたいな形で、滑り止めのギザギザが入ってます。

プライヤーを開いてみました。
左側の黒い小さなレバー(ロックレバー)を右に倒すと開きます。
このレバーはバネなどで固定されていないので、下を向けて使っていると、プライヤーを閉じた時にロック位置に入ってしまうので、注意です
また、ロックレバーは一番左まで移動しません。>たぶん個体差ありだと思う
プライヤーはバネが入っていて、動きはスムーズです。
ロックレバーは口が1.5mm位開いた状態から、効かせる事ができるので、それ以下の厚み素材であれば、挟んだままロックできるので、簡易的にバイスプライヤー(ロッキングプライヤー)みたいに使えるかな?
軸手前部分はカッターになっていて、針金を切れます。(プライヤーの基本機能ですね)
グッピーと大きく違う所が、カラビナ機能を持たないことです。
長めなので、しかたないと思います。
まぁ、大型クリップもついているし、それなりに重いので、ブラブラぶら下げるとちょっと邪魔ですね。
それでも吊るしたいなら、プライヤーの口部分で挟み込んでロックすればできます…
が、ロックレバーは確実にロック位置で動かない構造ではないので、あまりオススメしません。

ナイフです。
ここはグッピーと少し違います。
大きな違いは、ワンハンドオープンの為の部分が、サムスタッド(刃についた短い棒)であることです。
小さな違いは、ボディーに滑り止めのギザギザはあるのですが、刃の背にはギザギザがありません。
割とスムーズにワンハンドオープン・クローズできます。
クローズ時は指を切らないように、クリップに指を掛けるといいです。
クリップが大型なので、指が掛けやすいです
切れ味は、まぁまぁかな

ビットキャリアー部分です。
胴体部分にカラビナを持たない代わり、ビットが3本収納できるビットキャリアーが装備されてます。
ビットは六角対面が5mmで一般的な物よりも細いです。
このビットキャリアー押さえ部分は樹脂なんだけど、中にバネが入っていてビットを押すので、振ったりしてもビットは落ちません。
これは、設計上の問題だと思うけど、収納部3箇所はそれぞれ長さが違います(どこも、ビットはちゃんと収納できます)。
取り出す時に少々取り出しにくいのが難点かしらね

ビットドライバーです。
この2箇所でビットを使えます。
底部にマグネットがついていて、穴に入れると磁力で固定されます(どちらの穴でも固定されるようになってます)。
色々試している時にマグネットが取れちゃって、少しあわてたけど、接着剤
で固定したので今はばっちりです!
先端につけるほうは、ネジの周辺に障害物があると使えませんので注意しましょう。

実際に握った所をパチリ
しておきました
どちらも、思った以上に握りやすいです。
えっと後は、ステンレスキャストなので、表面以外の部分は鋳物肌でザラザラしてます。
デザイン上の穴部分は、全て未貫通です。
そのあたりは、値段が値段なので仕方ないし、機能には全くかかわらないので、問題なしです
でわでわー

ジャーン

Cattlemans Cutlery Ranch Hand Multi Tool です

これ、グッピーに似てるけど、CRKT製じゃないんです。
CRKTでこれにあたるのは、ジラ・ツールかしらね。
サイズ(いつも通り、だいたいです)
長さ 120mm
幅 40mm
厚み 14mm
重量 152g
材質 ステンレス(詳しい素材はわかりません)
機能 ナイフ 刃長57mm
モンキーレンチ 最大11mm
プライヤー (軸はペンチみたいに固定式でガタの無いもの)
ビットドライバー ±小、-大(ビットは本体に内蔵できる)
径は5mm(特殊?)
クリップ
文字で書くと機能山盛りに感じるけれど、結構絞り込まれてます。

裏面です、クリップがついてます。
本体が結構重いので、大きいクリップです。
モンキーの口はこの程度あきます。
目一杯あけて11mmなので、実際はM10位が限界かもしれません。
グッピーと同じくプライヤーみたいな形で、滑り止めのギザギザが入ってます。

プライヤーを開いてみました。
左側の黒い小さなレバー(ロックレバー)を右に倒すと開きます。
このレバーはバネなどで固定されていないので、下を向けて使っていると、プライヤーを閉じた時にロック位置に入ってしまうので、注意です

また、ロックレバーは一番左まで移動しません。>たぶん個体差ありだと思う
プライヤーはバネが入っていて、動きはスムーズです。
ロックレバーは口が1.5mm位開いた状態から、効かせる事ができるので、それ以下の厚み素材であれば、挟んだままロックできるので、簡易的にバイスプライヤー(ロッキングプライヤー)みたいに使えるかな?
軸手前部分はカッターになっていて、針金を切れます。(プライヤーの基本機能ですね)
グッピーと大きく違う所が、カラビナ機能を持たないことです。
長めなので、しかたないと思います。
まぁ、大型クリップもついているし、それなりに重いので、ブラブラぶら下げるとちょっと邪魔ですね。
それでも吊るしたいなら、プライヤーの口部分で挟み込んでロックすればできます…
が、ロックレバーは確実にロック位置で動かない構造ではないので、あまりオススメしません。

ナイフです。
ここはグッピーと少し違います。
大きな違いは、ワンハンドオープンの為の部分が、サムスタッド(刃についた短い棒)であることです。
小さな違いは、ボディーに滑り止めのギザギザはあるのですが、刃の背にはギザギザがありません。
割とスムーズにワンハンドオープン・クローズできます。
クローズ時は指を切らないように、クリップに指を掛けるといいです。
クリップが大型なので、指が掛けやすいです

切れ味は、まぁまぁかな


ビットキャリアー部分です。
胴体部分にカラビナを持たない代わり、ビットが3本収納できるビットキャリアーが装備されてます。
ビットは六角対面が5mmで一般的な物よりも細いです。
このビットキャリアー押さえ部分は樹脂なんだけど、中にバネが入っていてビットを押すので、振ったりしてもビットは落ちません。
これは、設計上の問題だと思うけど、収納部3箇所はそれぞれ長さが違います(どこも、ビットはちゃんと収納できます)。
取り出す時に少々取り出しにくいのが難点かしらね


ビットドライバーです。
この2箇所でビットを使えます。
底部にマグネットがついていて、穴に入れると磁力で固定されます(どちらの穴でも固定されるようになってます)。
色々試している時にマグネットが取れちゃって、少しあわてたけど、接着剤
で固定したので今はばっちりです!
先端につけるほうは、ネジの周辺に障害物があると使えませんので注意しましょう。

実際に握った所をパチリ


どちらも、思った以上に握りやすいです。
えっと後は、ステンレスキャストなので、表面以外の部分は鋳物肌でザラザラしてます。
デザイン上の穴部分は、全て未貫通です。
そのあたりは、値段が値段なので仕方ないし、機能には全くかかわらないので、問題なしです

でわでわー

2010年12月22日
サバイバルツール?
板状のツールは、サバイバルツールにはじまり、カード型等色々あります。
今回はそんな板状ツールを紹介したいと思います。

CRKT i.D.Works Eat'N Tool Model9100c です
板状のツールではめずらしい、先割れスプーンがついてます。
サイズ(アバウトです
)
長さ 103mm
幅 59mm
厚み 2mm
重量 41g(カラビナ込)
スプーン 長さ 55mm
幅 34mm
深さ 4mm
大穴径 24mm
小穴径 4mm
材質 3CR13(51-53HRC)
付加機能 先割れスプーン
スパナ6,8,10mm
マイナスドライバー(大)
栓抜き
カラビナ
機能は写真を見てもすぐわかると思うですけど、少し判りにくい所、気になったところを説明します。
マイナスドライバーは、写真上部左側の傾斜がついてる所で、反対側はドライバーになってません。
小さいアルミ製カラビナがついていて、カラビナを通す穴もあいてるんですが、結構遊びがなくって、カラビナをぐるっと回すと角部分がスムーズに動かないのと、カラビナヒンジ部がひっかかって、一周はできません。
でも、吊るしてブラブラするぶんには、スムーズに動きます。
商品をパッケージから取り出した時は、カラビナが10mmスパナの所に通されていました。
上記の理由から、こちらに通したほうが使い勝手がいいのかもね

あまり意味はないけど、一応裏面もパシャリ

かわった形なので、どんな風に持つのかな?と疑問が浮かぶと思うので、撮ってみました。
一部とはいえ、自分を写すのは嫌なんですが
わたしは、こんな感じで持ちます。
上でも書いたけど、カラビナがこっち側だと引っ掛かるけど、良い所もあるんです。
ツール上部は短いT字なので、こうやって持つと小指の行き場がないんだけど、カラビナがあるとそれを薬指、小指でつかめるので、安定するんです。
この時、カラビナが少し引っ掛かり気味なのが、逆に上手く固定されていい感じです
さてさて、そんなことより気になるのが、使い心地はどうなん?ってことだと思います。
工具部分の使い勝手は、見た目なりだと思います。
きっと緊急とか、道具出すの面倒だからとか、そんな時にちょっと使ってみるかなぁって程度だと思います。
肝心の先割れスプーンの使い心地ですが、普通に使えます
ただ、少し条件がつきます。
それは、口の狭い食器、深い食器では、使いづらい事。
マグカップで使った場合、半分くらいまでは普通に使えます、底は持ち替えてツール端っこを持たないと届きません。
口の狭いものは、ジャムとか桃屋のビン、このあたりは少し使いづらいけど大丈夫。
なめ茸、ウニのビンなんかは無理です(そもそも普通スプーンでとらないか
)。
家で使うならこんな感じだけど、アウトドア用品なのでそういう状況で考えると…
家族連れのカーキャンプとか、食べる時は食器にうつしますって人はあまり問題ないでしょう。
でも、バイク旅のソロキャンプなんかは、口が狭くて深い調理器具で作って、そのまま食べる場合が多いので、何かしら工夫がいると思います。
後、スプーンが浅めなので、スープをすくう時は若干量が少なくなるかも?
こんな風に書くと、なんだやっぱり使えないんじゃん
って思えちゃうけど…
箸とちがって、スプーンとかナイフっていろんな種類があるじゃない、このEat'N Toolのスプーンは専用より使い勝手は落ちるけど、色んな場面でちゃんと使えるよ。っていうものだと思うので、十分な機能を備えていると思うです。
先割れのフォーク部分も、先を尖らせてあって(口に刺さるほどじゃない)、短いけど刺しやすくなっている。
構造上深く刺してしまうと、食材がやわらかい場合きれてしまうけどね。
道具って使いようだもんね
このEat'N Tool日本のWebショップでは売っているの見たこと無いけど、本場では黒いのもあるみたい。
Webショップでは、値段もピンきりなので、欲しい人は良く探してから買うと良いと思います。
でわでわ
今回はそんな板状ツールを紹介したいと思います。

CRKT i.D.Works Eat'N Tool Model9100c です

板状のツールではめずらしい、先割れスプーンがついてます。
サイズ(アバウトです

長さ 103mm
幅 59mm
厚み 2mm
重量 41g(カラビナ込)
スプーン 長さ 55mm
幅 34mm
深さ 4mm
大穴径 24mm
小穴径 4mm
材質 3CR13(51-53HRC)
付加機能 先割れスプーン
スパナ6,8,10mm
マイナスドライバー(大)
栓抜き
カラビナ
機能は写真を見てもすぐわかると思うですけど、少し判りにくい所、気になったところを説明します。
マイナスドライバーは、写真上部左側の傾斜がついてる所で、反対側はドライバーになってません。
小さいアルミ製カラビナがついていて、カラビナを通す穴もあいてるんですが、結構遊びがなくって、カラビナをぐるっと回すと角部分がスムーズに動かないのと、カラビナヒンジ部がひっかかって、一周はできません。
でも、吊るしてブラブラするぶんには、スムーズに動きます。
商品をパッケージから取り出した時は、カラビナが10mmスパナの所に通されていました。
上記の理由から、こちらに通したほうが使い勝手がいいのかもね


あまり意味はないけど、一応裏面もパシャリ


かわった形なので、どんな風に持つのかな?と疑問が浮かぶと思うので、撮ってみました。
一部とはいえ、自分を写すのは嫌なんですが

わたしは、こんな感じで持ちます。
上でも書いたけど、カラビナがこっち側だと引っ掛かるけど、良い所もあるんです。
ツール上部は短いT字なので、こうやって持つと小指の行き場がないんだけど、カラビナがあるとそれを薬指、小指でつかめるので、安定するんです。
この時、カラビナが少し引っ掛かり気味なのが、逆に上手く固定されていい感じです

さてさて、そんなことより気になるのが、使い心地はどうなん?ってことだと思います。
工具部分の使い勝手は、見た目なりだと思います。
きっと緊急とか、道具出すの面倒だからとか、そんな時にちょっと使ってみるかなぁって程度だと思います。
肝心の先割れスプーンの使い心地ですが、普通に使えます

ただ、少し条件がつきます。
それは、口の狭い食器、深い食器では、使いづらい事。
マグカップで使った場合、半分くらいまでは普通に使えます、底は持ち替えてツール端っこを持たないと届きません。
口の狭いものは、ジャムとか桃屋のビン、このあたりは少し使いづらいけど大丈夫。
なめ茸、ウニのビンなんかは無理です(そもそも普通スプーンでとらないか

家で使うならこんな感じだけど、アウトドア用品なのでそういう状況で考えると…
家族連れのカーキャンプとか、食べる時は食器にうつしますって人はあまり問題ないでしょう。
でも、バイク旅のソロキャンプなんかは、口が狭くて深い調理器具で作って、そのまま食べる場合が多いので、何かしら工夫がいると思います。
後、スプーンが浅めなので、スープをすくう時は若干量が少なくなるかも?
こんな風に書くと、なんだやっぱり使えないんじゃん

箸とちがって、スプーンとかナイフっていろんな種類があるじゃない、このEat'N Toolのスプーンは専用より使い勝手は落ちるけど、色んな場面でちゃんと使えるよ。っていうものだと思うので、十分な機能を備えていると思うです。
先割れのフォーク部分も、先を尖らせてあって(口に刺さるほどじゃない)、短いけど刺しやすくなっている。
構造上深く刺してしまうと、食材がやわらかい場合きれてしまうけどね。
道具って使いようだもんね

このEat'N Tool日本のWebショップでは売っているの見たこと無いけど、本場では黒いのもあるみたい。
Webショップでは、値段もピンきりなので、欲しい人は良く探してから買うと良いと思います。
でわでわ

2010年12月21日
また、カラビナです;
今回もカラビナアイテムです

EXPLORER カラビナ・コンパス EXP17です
温度計とコンパスを装備したカラビナです。
サイズ(毎度毎度の素人採寸、だいたいと思ってください)
長さ 69mm
幅 30mm
厚み 18mm
重量 13g
材質 プラスチック(詳しい材質はわかりません)
こんな感じで、かなり軽量です…が、丈夫とは言えません
カラビナ部がプラスチックなので、荷物の下になったり、お尻の下になる場所に吊るしたら間違えなく折れるでしょう
つける位置には注意しましょう。
温度計(バイメタル式?)ですが、「゜CELSIUS」摂氏と、「FAHRENHEIT」華氏の目盛りふられています。
外国製ですが、摂氏がみれるので日本でもちゃんと使えます。
ちゃんとした温度計を持っていないので、はっきりとはわかりませんが、温度は結構アバウトみたい
まぁ、わたしみたいな素人には、そんなに正確でなくても問題はありません
なんか寒いなぁ…とか、今日暑い!!なんて時に、今何度位だろう?っていう風にしか使わないもんね

これは反対側で、コンパス(方位磁針)です。
こちらは結構正確に北を指し示すようです。
温度計、コンパス共にオイル封入タイプですが、20度を下ると気泡が大きくなってきます。
少し目盛りがみづらいけど、動きにはあまり影響ないみたい
安かったので、メインの買い物のついでに注文してみましたが、正確じゃない、折れちゃうかもというのがあるので、オススメはできません。
まぁ、その分気兼ねなく使えると思うですけどね

これは、LOGOS ACC-17 コンパスサーモメーターです。
キャンプ用品で有名なLOGOS製です。
こちらはたぶん、金属製…かな?
値段も400円位~で売っていて、ざっと探してみたんだけど、送料無料とかメール便とかの所はないみたいです
オイル封入式の温度計、コンパスがついたカラビナで、性能的には大差なさそうかしらね。
温度計は摂氏、華氏の両方がついてます。
レビューによると、透明部分が傷ついて見づらくなる。とあったので透明部分はプラスチックなんでしょう。
ぶら下げて使うものなので、そのあたりは仕方ないことかしらねー
普通のアルコール式の棒温度計(赤いやつ)のついたタイプも多いけれど、ガラス管が割れたら危ないし使えなくなっちゃうので、それよりはアウトドア向きかしらね。
温度計、コンパスがセットになったアイテムは多いけれど、カラビナ付きの製品は使い勝手が良いと思うので、ネットショップで買うなら何かのついでに買ってみてはどうでしょう?
でわでわー
ナチュラムさんのコンパス付きカラビナ
http://search2.naturum.co.jp/?q=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%8A%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9&s1=&searchbox=1


EXPLORER カラビナ・コンパス EXP17です

温度計とコンパスを装備したカラビナです。
サイズ(毎度毎度の素人採寸、だいたいと思ってください)
長さ 69mm
幅 30mm
厚み 18mm
重量 13g
材質 プラスチック(詳しい材質はわかりません)
こんな感じで、かなり軽量です…が、丈夫とは言えません

カラビナ部がプラスチックなので、荷物の下になったり、お尻の下になる場所に吊るしたら間違えなく折れるでしょう

つける位置には注意しましょう。
温度計(バイメタル式?)ですが、「゜CELSIUS」摂氏と、「FAHRENHEIT」華氏の目盛りふられています。
外国製ですが、摂氏がみれるので日本でもちゃんと使えます。
ちゃんとした温度計を持っていないので、はっきりとはわかりませんが、温度は結構アバウトみたい

まぁ、わたしみたいな素人には、そんなに正確でなくても問題はありません

なんか寒いなぁ…とか、今日暑い!!なんて時に、今何度位だろう?っていう風にしか使わないもんね


これは反対側で、コンパス(方位磁針)です。
こちらは結構正確に北を指し示すようです。
温度計、コンパス共にオイル封入タイプですが、20度を下ると気泡が大きくなってきます。
少し目盛りがみづらいけど、動きにはあまり影響ないみたい

安かったので、メインの買い物のついでに注文してみましたが、正確じゃない、折れちゃうかもというのがあるので、オススメはできません。
まぁ、その分気兼ねなく使えると思うですけどね

これは、LOGOS ACC-17 コンパスサーモメーターです。
キャンプ用品で有名なLOGOS製です。
こちらはたぶん、金属製…かな?
値段も400円位~で売っていて、ざっと探してみたんだけど、送料無料とかメール便とかの所はないみたいです

オイル封入式の温度計、コンパスがついたカラビナで、性能的には大差なさそうかしらね。
温度計は摂氏、華氏の両方がついてます。
レビューによると、透明部分が傷ついて見づらくなる。とあったので透明部分はプラスチックなんでしょう。
ぶら下げて使うものなので、そのあたりは仕方ないことかしらねー

普通のアルコール式の棒温度計(赤いやつ)のついたタイプも多いけれど、ガラス管が割れたら危ないし使えなくなっちゃうので、それよりはアウトドア向きかしらね。
温度計、コンパスがセットになったアイテムは多いけれど、カラビナ付きの製品は使い勝手が良いと思うので、ネットショップで買うなら何かのついでに買ってみてはどうでしょう?
でわでわー

ナチュラムさんのコンパス付きカラビナ
http://search2.naturum.co.jp/?q=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%8A%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9&s1=&searchbox=1
2010年12月11日
火入れ式?
やっと週末♪
今日はウッドガスキャンプストーブの火入れをするです
普通はちゃんと燃えるかわからないし、火力とか調整できない器具なので、お湯をわかしてみて様子をみるんでしょうが…
せっかく使うんだし、ちゃんと料理してみよー
ということで、早く火入れしたいのを抑えつつ、作るものを決めました。
先週ダッチオーブンで中華粥を作ったんだけど、美味しかったので、お粥系にしよう!
同じだとつまらないから、洋風な感じで・・・
家にあるものをザクザク切って、使うものを用意して、鍋に投入するだけの状態にしました。

ウッドガスキャンピングストーブ一式です。机がボロボロなのはスルーして下さい
事前に実際に使用している人のブログを参考に、ティッシュと小枝を火種に火をつける方法を試しました。
ただちょっと不安が…昨日雪が降って、拾った小枝は乾いているように見えるけど湿気ってる可能性が高いです
まぁ、考えるより試したほうが早いので

シュボッ
…小枝に火が移りません
2,3回試しましたが駄目だったので、ちょっと方法変更
ティッシュはすぐに燃え尽きちゃうので、新聞を1ページ分縦に何本かにちぎって、丸めて火をつけて投入。
すぐに新聞全体に火がまわったので、Loにつないで弱送風しました。
説明書には、火がついたら弱送風で1,2分燃焼させ、必要に応じて強送風する

とあるので、ある程度火がまわったところで強送風に切り替えました。
おーーー
おぉーーーう
火が渦を巻いて上がってます。
これなら、すぐに調理できますね
早速、鍋に油を引いて玉ねぎを炒めます。
すぐに油の温度があがって、ジューと炒めることができました。
ある程度炒まったら、ウィンナー投入。
少し火が強いので、鍋を離したりして適当に調整しつつ炒めるといいみたい。
(手軽に風量調整できたら、火力の調整もある程度できるのかしら?)
炒まったら鍋を下ろして、お米、水、牛乳を入れて煮ます

10分くらいでグラグラと煮立ちました。
水と牛乳で500ccくらい、お米は1合です。
火はこのようにボウボウと燃えてます。
鍋真ん中辺の汚れは前からのものなんだけど、鍋の底の方が綺麗なままなのに注目して下さい。
煙がほぼでないので、煤で汚れたりしてません。2次燃焼式の効果かしらね
20分位してお米の様子を見ると、まだまだ芯がありました。
ここまで強送風だったけど、かき混ぜてみたら少し焦げつきそうな感じだったので弱送風にしました。
後、お粥というよりオジヤみたいになってたので、水を200cc追加しました(お粥にするには500ccでは少なかったみたい
)。
30分位して再び様子見、まだ少し芯があるけど、シメジ、レタスを投入しもうしばらく煮込みます。
この頃にはペレットは炭になって少なくなって火はあがっていなかったので、一握りペレットをポィ
モクモクモク
煙がいっぱい出ます、これって不完全燃焼?
きっかけが必要だと思って、新聞を少しちぎって火をつけて投入。
すぐに火がついて煙は出なくなりました
弱送風でもうしばらく置いて様子を見たら、お米も芯がなくなって出来上がりました
味見してたら、チーズが合いそうだったので、とろけるチーズをちぎってのせました。

できあがりですー
さてさて、ウッドガスの説明書によると
料理が終わった後は、ファンをONにしたままかまどを冷やします。
木は全て燃え尽きて灰だけが残っている状態になります。
とあるので、ご飯を食べ終わるまでこのまま放置します。
適当洋風粥はコンソメ以外調味料を入れなかったのに、若干薄味だけどおいしかったです♪

ご飯が終わって、見てみると底に少しペレットが残っていて、まだ赤々と燃えてました。
電源を落として、上にかぶった灰を払って撮った写真です
ファンを回してほおっておけば、全部灰になっちゃったと思います。
火入れは最初少し上手くいかなかったけど、火力の強さ、火の安定性、煙も少ないっていうのが確認できました。
適当洋風粥もおいしかったし
やっぱり、ガスの便利さには全くかなわないけど、火を使って面白い楽しいっていうのはガス器具にはない事だと思うので、今後も使っていきたいです。
次はHi、Loで火力調整できるか?とか試せたらと思います。
今日はウッドガスキャンプストーブの火入れをするです

普通はちゃんと燃えるかわからないし、火力とか調整できない器具なので、お湯をわかしてみて様子をみるんでしょうが…
せっかく使うんだし、ちゃんと料理してみよー

ということで、早く火入れしたいのを抑えつつ、作るものを決めました。
先週ダッチオーブンで中華粥を作ったんだけど、美味しかったので、お粥系にしよう!
同じだとつまらないから、洋風な感じで・・・
家にあるものをザクザク切って、使うものを用意して、鍋に投入するだけの状態にしました。

ウッドガスキャンピングストーブ一式です。机がボロボロなのはスルーして下さい

事前に実際に使用している人のブログを参考に、ティッシュと小枝を火種に火をつける方法を試しました。
ただちょっと不安が…昨日雪が降って、拾った小枝は乾いているように見えるけど湿気ってる可能性が高いです

まぁ、考えるより試したほうが早いので
シュボッ

…小枝に火が移りません

2,3回試しましたが駄目だったので、ちょっと方法変更
ティッシュはすぐに燃え尽きちゃうので、新聞を1ページ分縦に何本かにちぎって、丸めて火をつけて投入。
すぐに新聞全体に火がまわったので、Loにつないで弱送風しました。
説明書には、火がついたら弱送風で1,2分燃焼させ、必要に応じて強送風する
とあるので、ある程度火がまわったところで強送風に切り替えました。
おーーー


火が渦を巻いて上がってます。
これなら、すぐに調理できますね


早速、鍋に油を引いて玉ねぎを炒めます。
すぐに油の温度があがって、ジューと炒めることができました。
ある程度炒まったら、ウィンナー投入。
少し火が強いので、鍋を離したりして適当に調整しつつ炒めるといいみたい。
(手軽に風量調整できたら、火力の調整もある程度できるのかしら?)
炒まったら鍋を下ろして、お米、水、牛乳を入れて煮ます

10分くらいでグラグラと煮立ちました。
水と牛乳で500ccくらい、お米は1合です。

火はこのようにボウボウと燃えてます。
鍋真ん中辺の汚れは前からのものなんだけど、鍋の底の方が綺麗なままなのに注目して下さい。
煙がほぼでないので、煤で汚れたりしてません。2次燃焼式の効果かしらね

20分位してお米の様子を見ると、まだまだ芯がありました。
ここまで強送風だったけど、かき混ぜてみたら少し焦げつきそうな感じだったので弱送風にしました。
後、お粥というよりオジヤみたいになってたので、水を200cc追加しました(お粥にするには500ccでは少なかったみたい

30分位して再び様子見、まだ少し芯があるけど、シメジ、レタスを投入しもうしばらく煮込みます。
この頃にはペレットは炭になって少なくなって火はあがっていなかったので、一握りペレットをポィ
モクモクモク

煙がいっぱい出ます、これって不完全燃焼?
きっかけが必要だと思って、新聞を少しちぎって火をつけて投入。
すぐに火がついて煙は出なくなりました

弱送風でもうしばらく置いて様子を見たら、お米も芯がなくなって出来上がりました

味見してたら、チーズが合いそうだったので、とろけるチーズをちぎってのせました。

できあがりですー

さてさて、ウッドガスの説明書によると
料理が終わった後は、ファンをONにしたままかまどを冷やします。
木は全て燃え尽きて灰だけが残っている状態になります。
とあるので、ご飯を食べ終わるまでこのまま放置します。
適当洋風粥はコンソメ以外調味料を入れなかったのに、若干薄味だけどおいしかったです♪

ご飯が終わって、見てみると底に少しペレットが残っていて、まだ赤々と燃えてました。
電源を落として、上にかぶった灰を払って撮った写真です

ファンを回してほおっておけば、全部灰になっちゃったと思います。
火入れは最初少し上手くいかなかったけど、火力の強さ、火の安定性、煙も少ないっていうのが確認できました。
適当洋風粥もおいしかったし

やっぱり、ガスの便利さには全くかなわないけど、火を使って面白い楽しいっていうのはガス器具にはない事だと思うので、今後も使っていきたいです。
次はHi、Loで火力調整できるか?とか試せたらと思います。
2010年12月10日
木質ペレット(燃料ペレット)
どもども、木質ペレットが手に入りました
森林組合に電話したところ、事務所に行けば売ってくれるようです。
10kgで540円(税込)
ただ、17:00までしかやってなくて、会社帰りに寄るんでは間に合いません
週末も第一土曜日だけ営業で…って過ぎてるし
しかたないので家族にお願いして買ってきてもらいました。
とりあえずパチリ


木質ペレットは、間伐材などのおが屑や木工所で出た木屑などを長さ約1cmくらい(結構バラバラです)の棒状に(木の成分を利用して)固めたもので、燃料や猫のトイレ砂などにつかわれてます。

こんな感じ
(全木です)
だいぶ前からあったみたいだけど、当時は今ほどみんながエコに関心がなく、普及に失敗したみたいです。
今はエコへの関心も高まっているし、このペレットを使った、ペレットストーブという暖房器具も出てきているので、そこそこ普及し始めているようです。
でも、どこのホームセンターでも手に入る程は一般的じゃありません
もう一歩何か生活に必要なものに使うようにならないと、これ以上広まりそうにないですねぇ
木のどの部分を使っているかで種類があって、
ホワイトペレット 樹皮を含まない木質部のみを使用 外国製はこれが多い
バークペレット 樹皮のみを使用
全木ペレット 樹皮、木質部全てを使用 日本製はこれが多いみたい
混合ペレット 樹皮、木質部を任意の割合で混合して使用
となってるんですが、それぞれの特徴は良くわかりませんが、ウッドバーニングストーブならどれでも良いと思います。
ただ、ものによっては、建築廃材とかそういうものから作られたものもあるみたいなので、そういうのは避けたほうが良いと思うです
太さも色々あるみたいだけど、6mmくらいが使い易いみたいです。
あとは、針葉樹か?広葉樹か?の違いみたいですが、日本製は針葉樹が多いんでないかしらね
火付き、火持ちの違いはありそうね。
色々選べる状況ではないので、詳しい事は良くわかりません
新築の家みたいな、木の良い香りがします。
使っている人の話をみていると、水に濡れるとバラバラになってしまう事、少し火がつき難い事なんかが注意点みたいです。
湿気に弱いので、使う分を密閉できる容器に入れておくと使い易いみたいです。
ナチュラムさんでも取り扱ってますね

ユニフレーム(UNIFLAME) ペレット10kg入り
全木ペレット
10kg

ノーブランド ペーパン田棒(だんぼう)
サイズ 外径50x長さ300mm(1本当り)
梱包サイズ 335×130×360mm
内容量:10kg
木質ペレットではないけど、もみ殻を使用した同じようなコンセプトの燃料です
薪と違って斧でなくても切れると書いてありますねぇ
ナチュラムさんでは取り扱ってないみたいだけど、オガライトというオガ屑を固めた棒みたいな燃料もあるみたい。
最近良く聞くオガ炭は、このオガライトを炭化させたものだそうです。

森林組合に電話したところ、事務所に行けば売ってくれるようです。
10kgで540円(税込)
ただ、17:00までしかやってなくて、会社帰りに寄るんでは間に合いません

週末も第一土曜日だけ営業で…って過ぎてるし

しかたないので家族にお願いして買ってきてもらいました。
とりあえずパチリ



木質ペレットは、間伐材などのおが屑や木工所で出た木屑などを長さ約1cmくらい(結構バラバラです)の棒状に(木の成分を利用して)固めたもので、燃料や猫のトイレ砂などにつかわれてます。

こんな感じ

だいぶ前からあったみたいだけど、当時は今ほどみんながエコに関心がなく、普及に失敗したみたいです。
今はエコへの関心も高まっているし、このペレットを使った、ペレットストーブという暖房器具も出てきているので、そこそこ普及し始めているようです。
でも、どこのホームセンターでも手に入る程は一般的じゃありません

もう一歩何か生活に必要なものに使うようにならないと、これ以上広まりそうにないですねぇ
木のどの部分を使っているかで種類があって、
ホワイトペレット 樹皮を含まない木質部のみを使用 外国製はこれが多い
バークペレット 樹皮のみを使用
全木ペレット 樹皮、木質部全てを使用 日本製はこれが多いみたい
混合ペレット 樹皮、木質部を任意の割合で混合して使用
となってるんですが、それぞれの特徴は良くわかりませんが、ウッドバーニングストーブならどれでも良いと思います。
ただ、ものによっては、建築廃材とかそういうものから作られたものもあるみたいなので、そういうのは避けたほうが良いと思うです
太さも色々あるみたいだけど、6mmくらいが使い易いみたいです。
あとは、針葉樹か?広葉樹か?の違いみたいですが、日本製は針葉樹が多いんでないかしらね
火付き、火持ちの違いはありそうね。
色々選べる状況ではないので、詳しい事は良くわかりません

新築の家みたいな、木の良い香りがします。
使っている人の話をみていると、水に濡れるとバラバラになってしまう事、少し火がつき難い事なんかが注意点みたいです。
湿気に弱いので、使う分を密閉できる容器に入れておくと使い易いみたいです。
ナチュラムさんでも取り扱ってますね

ユニフレーム(UNIFLAME) ペレット10kg入り
全木ペレット
10kg

ノーブランド ペーパン田棒(だんぼう)
サイズ 外径50x長さ300mm(1本当り)
梱包サイズ 335×130×360mm
内容量:10kg
木質ペレットではないけど、もみ殻を使用した同じようなコンセプトの燃料です
薪と違って斧でなくても切れると書いてありますねぇ
ナチュラムさんでは取り扱ってないみたいだけど、オガライトというオガ屑を固めた棒みたいな燃料もあるみたい。
最近良く聞くオガ炭は、このオガライトを炭化させたものだそうです。
2010年12月07日
前から狙ってました
きまぐれにも程があり程がありますが、久しぶりの更新です。
今回はずっと前から狙っていた商品をゲットしたので、紹介したいと思います
さてさて、早速行ってみましょー!
パチリ

これが今回購入した「ウッドガスキャンピングストーブ」です。
ん?何この缶々…
はい、見た感じペンキの缶みたいなんですが
これは、木質燃料(薪、炭なんか)を燃やして使うストーブなんです
木質とかあまり聞きなれないんですが、このジャンルの製品には正式な呼び名がないみたいです。
ユニフレームのネイチャーストーブなんかがメジャーですが、今回はこの手の製品を色々紹介して扱っている、アウトドア・ベース犬山キャンプ場さんのネット通販店「USIDE.NET」にて購入しました。
そちらでは、ウッドバーニングストーブと呼んでいます。
色々な形態の製品があって、携帯性を良くする為に板を組み立てるもの、折畳み式のもの、携帯性は劣るけど2重構造で2次燃焼式のものなどがあります。機械的な部分もないので自作される方もいるみたいです。
焚火台と似た用途な気がしますが、燃料を蓄え燃やす部分が覆われていて、その上で調理をする、いわゆる「かまど」なんです。
「携帯型かまど」と言えるでしょう

本体は
外径125mm 高さ160mm
内径100mm 深さ95mm
総重量610g
とのこと、例えるなら取っ手付きのペンキ缶くらいです。
サイズは2種類
LEは少人数ソロとか2人くらい?で使うのにいいんじゃないかな、小さくならないから少しかさばるけどね。
XLはファミリーサイズで結構大きいのでオートキャンプなんかで使うのがいいみたい。
大きいので、かまど容積も大きいし、火力もLEより高いみたいです。
オートキャンプなら大は小を兼ねるでXLがオススメのようです。
実際XLのほうが人気のようで、12月頭までUSIDE.NETさんでも品切れ状態でした。
本体だけの重さは実測約464gで、ずっしりはしないけど、軽くもないですねぇ。
鍋とかを乗せて調理する道具だから、あまり軽すぎても使いづらい気がするので良いんじゃないかとおもいますー
材質はステンレス、底板はアルミ?だと思う。ステンレスは薄くて0.8mmかな?底板は1mm?
おもしろいのが、外側は旋盤で削ったみたいに等間隔で溝が入ってるところ。
ステンレスって鏡面仕上げでピッカピカなイメージがあるけど、日が当たってもギラギラしないし見た感じも触った感じもいいです♪
あと、指紋汚れとか、擦り傷、磨き傷もあまり気にならないのかしらねー
各部品はブラインドリベットで止められているので、リベットを切りとばさないと分解は出来ません。
詳しい性能説明はUSIDE.NETさん(最後の方にリンク載せます)で見てもらうとして、このウッドガスの最大の特徴は2次燃焼式なのですが、通常は暖められた空気の動きを利用して吸気し、空気を暖めてかまどに送り2次燃焼させますが、ウッドガスは底部に送風ファンがあり、強制的に空気の流れを作っています。
これによって火の安定性が高まるようです(着火にも有利)。
隙間から中を覗いてみると、送風ファンの上に穴が開いていて、網、フィルターが設置されています。
構造上、外側と内側の間に入ったゴミを全て取り出すことは難しいと思います。
注意書きシール(英文読めない;;)に「Made in India」って書いてありました。
最近は中国製品の品質があがってきてるので、Made in Chinaとあっても、割と安心ですが、インド製はどうなんでしょうねぇ
ちゃんと収納袋もついてきます。
素材は丈夫そうで、なぜか高さにかなり余裕があります。

電源コネクター部です。
あれ?2つ差込口があるー
どうなってるの?
はいはい、そうなんです、良くシールを見てみると向かって左が「Lo」、右が「Hi」と書いてあります。
Loに差し込むと弱送風、Hiは強送風になります
スイッチで切り替えとか、ダイヤルで無段階に調整とかではないんです。
隙間から覗いてみると、Hiはファンと繋がっていて、LoはHiに抵抗とリード線(皮膜なしインド品質?)で繋がってます。
電子工作得意なら、ダイヤル無段階調整とか出来るんでしょうねぇ、まぁその時は外側への出っ張りを考慮しないといけないと思うでうすけど。

電池ボックスです。
電池ボックスからコネクターが伸びてます(コードは29cm位)…それだけで電源スイッチとか何もついてませんし、ボックスのプラスチックも荒っぽい感じの作りです。
何故なにも装置がないかというと、コネクターを本体に差し込む=電源ONだからです。
単純で部品も少なくて合理的ですが、すごい割り切りだと思います
あ、調整ダイヤルつけるなら、電池ボックスにつければ本体ばらさなくて良いのかしらね
ちなみに、以前は蓋がビス止めで電池交換にドライバーが必要だったみたいだけど、現行品は突起に引っ掛けて蓋を止めるタイプに変更されています。
カチッとは止まらないですが、振って開いてしまうようなことはありません。
防水とかはされてないので、雨の時や、吹きこぼれでぬらさない様に注意しましょー
これは五徳です。
見たままの板きれで、滑り止めとかも特になしです。
シンプルだけど十字型に端から端まである五徳なので、鍋の安定性も良いと思うし、小さな鍋でも使えると思います。
写真では良くわからないですけど、エッジ処理とかバリの取り方はかなり荒っぽい
手を切る程バリはのこってませんが、軽く面取りしなおしたほうが良いと思います。
上の板で黒く写っているのは、恐らくバリをとった跡で削れてピッカピカです
ハンドルですー
ちゃんと切り取れてません
まぁ、Made in India製品は仕上げが甘いみたいですね
でも、どれもちょこっと手を入れたら(ヤスリで削るだけ)問題ないし、性能が変わるわけではありません。
飾っておいておくわけでもないし、アウトドアで使うものだものね
写真が見難いですが、ハンドルは大きな刺抜きみたいな形で、本体上部の金具をはさんで使います。
まだ使っていない訳ですが、試した感じでは、割と重くてもはさんで移動することができると思います。(個人差あり?)
全部組み立てた所
仕上げが甘いとはかきましたが、五徳、ハンドル共に、がたつくとか、ゆがんでてはまらないとかいった事は全くありません。
早く使ってみたいのですが、ちょっと週末まで無理そうです
USIDE.NETさんでは、燃料に木質ペレットをオススメしてますが、現在売り切れのようです(残念)
調べてみたら、地元の森林組合でも買えるみたい♪
今回ウッドガスを購入したUSIDE.NETさんは、他にもウッドバーニングストーブを色々取り扱っています。
また、他にも面白くて使える道具を色々紹介・販売しているので、ぜひ一度覗いて見てください。
USIDE.NET http://www.uside.net/
ウッドガスキャンプストーブの類似品?(USIDE.NETでは取り扱ってません)
ペレット・キャンプストーブ
韓国製で、送風がダイヤル式で暖炉網という部品がついています。
別売りで専用保護ケースもあるようです。
ただし、お値段がかなり高いみたい。
というのもあります。
ナチュラムさんで取り扱ってる、ウッドバーニングストーブは、

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
使用時130x130x160mm
収納時130x130x15mm
重量320g
材質18-8ステンレス
ネイチャーストーブです、折りたたみ式です。
ユニフレームの製品なので、品質や仕上げもバッチリだと思います。

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
使用時200x210x250mm
収納時200x210x25mm
重量1,050g
材質18-8ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼)
Lサイズもあります。
(写真はネイチャーストーブのもので、Lサイズは少しデザインが違います)

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ焼き網大
サイズ 大210x210mm、小120x120mm
重量 大130g、小60g
材質18-8ステンレス
オプションで焼き網もあって、L用の大と、普通サイズ用の小が売ってます
(大、小スペック一緒に書きましたがセット販売ではありません)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラン焚き火バーベキューコンロM
使用時380x430x460mm
収納時450x520x60mm
重量5,300g
材質 本体・底板 鉄(メラミン樹脂塗装)
網・目皿・目皿受けバー 鉄(クロムめっき)
キャプスタのウッドバーニングストーブ
大きくて重いけど、鉄製なのでお値段は抑え目ですね
高さが46cmもあるから、椅子に座ったままでも使えそうね

ダンロップ(DUNLOP) コンパクトストーブステンレス
H2.8×D9.8×W18.8cm
使用時165x280x185mm
収納時188x98x28mm(VHSケースに入ります)
重量1,100g
材質耐熱ステンレス
対加重30kg
今はダンロップから出てるのね
もとは確かホリデーロードさんの製品だったと思います。
ダッチオーブンが使えるくらい丈夫にできてます
おぉ、あったあった
ホリデーロードさん http://www.geocities.jp/holidayroad_s/
良く考えられていて実用性も高い製品を開発販売しています。
オプションも用意されていて、見ていて想像が膨らんじゃいます
さてさて、だんだん話とずれてきちゃいそうなので、今回はこれくらいで…
今回はずっと前から狙っていた商品をゲットしたので、紹介したいと思います

さてさて、早速行ってみましょー!
パチリ


これが今回購入した「ウッドガスキャンピングストーブ」です。
ん?何この缶々…

はい、見た感じペンキの缶みたいなんですが

これは、木質燃料(薪、炭なんか)を燃やして使うストーブなんです

木質とかあまり聞きなれないんですが、このジャンルの製品には正式な呼び名がないみたいです。
ユニフレームのネイチャーストーブなんかがメジャーですが、今回はこの手の製品を色々紹介して扱っている、アウトドア・ベース犬山キャンプ場さんのネット通販店「USIDE.NET」にて購入しました。
そちらでは、ウッドバーニングストーブと呼んでいます。
色々な形態の製品があって、携帯性を良くする為に板を組み立てるもの、折畳み式のもの、携帯性は劣るけど2重構造で2次燃焼式のものなどがあります。機械的な部分もないので自作される方もいるみたいです。
焚火台と似た用途な気がしますが、燃料を蓄え燃やす部分が覆われていて、その上で調理をする、いわゆる「かまど」なんです。
「携帯型かまど」と言えるでしょう


本体は
外径125mm 高さ160mm
内径100mm 深さ95mm
総重量610g
とのこと、例えるなら取っ手付きのペンキ缶くらいです。
サイズは2種類
LEは少人数ソロとか2人くらい?で使うのにいいんじゃないかな、小さくならないから少しかさばるけどね。
XLはファミリーサイズで結構大きいのでオートキャンプなんかで使うのがいいみたい。
大きいので、かまど容積も大きいし、火力もLEより高いみたいです。
オートキャンプなら大は小を兼ねるでXLがオススメのようです。
実際XLのほうが人気のようで、12月頭までUSIDE.NETさんでも品切れ状態でした。
本体だけの重さは実測約464gで、ずっしりはしないけど、軽くもないですねぇ。
鍋とかを乗せて調理する道具だから、あまり軽すぎても使いづらい気がするので良いんじゃないかとおもいますー

材質はステンレス、底板はアルミ?だと思う。ステンレスは薄くて0.8mmかな?底板は1mm?
おもしろいのが、外側は旋盤で削ったみたいに等間隔で溝が入ってるところ。
ステンレスって鏡面仕上げでピッカピカなイメージがあるけど、日が当たってもギラギラしないし見た感じも触った感じもいいです♪
あと、指紋汚れとか、擦り傷、磨き傷もあまり気にならないのかしらねー

各部品はブラインドリベットで止められているので、リベットを切りとばさないと分解は出来ません。
詳しい性能説明はUSIDE.NETさん(最後の方にリンク載せます)で見てもらうとして、このウッドガスの最大の特徴は2次燃焼式なのですが、通常は暖められた空気の動きを利用して吸気し、空気を暖めてかまどに送り2次燃焼させますが、ウッドガスは底部に送風ファンがあり、強制的に空気の流れを作っています。
これによって火の安定性が高まるようです(着火にも有利)。
隙間から中を覗いてみると、送風ファンの上に穴が開いていて、網、フィルターが設置されています。
構造上、外側と内側の間に入ったゴミを全て取り出すことは難しいと思います。
注意書きシール(英文読めない;;)に「Made in India」って書いてありました。
最近は中国製品の品質があがってきてるので、Made in Chinaとあっても、割と安心ですが、インド製はどうなんでしょうねぇ

ちゃんと収納袋もついてきます。
素材は丈夫そうで、なぜか高さにかなり余裕があります。

電源コネクター部です。
あれ?2つ差込口があるー

はいはい、そうなんです、良くシールを見てみると向かって左が「Lo」、右が「Hi」と書いてあります。
Loに差し込むと弱送風、Hiは強送風になります
スイッチで切り替えとか、ダイヤルで無段階に調整とかではないんです。
隙間から覗いてみると、Hiはファンと繋がっていて、LoはHiに抵抗とリード線(皮膜なしインド品質?)で繋がってます。
電子工作得意なら、ダイヤル無段階調整とか出来るんでしょうねぇ、まぁその時は外側への出っ張りを考慮しないといけないと思うでうすけど。

電池ボックスです。
電池ボックスからコネクターが伸びてます(コードは29cm位)…それだけで電源スイッチとか何もついてませんし、ボックスのプラスチックも荒っぽい感じの作りです。
何故なにも装置がないかというと、コネクターを本体に差し込む=電源ONだからです。
単純で部品も少なくて合理的ですが、すごい割り切りだと思います

あ、調整ダイヤルつけるなら、電池ボックスにつければ本体ばらさなくて良いのかしらね

ちなみに、以前は蓋がビス止めで電池交換にドライバーが必要だったみたいだけど、現行品は突起に引っ掛けて蓋を止めるタイプに変更されています。
カチッとは止まらないですが、振って開いてしまうようなことはありません。
防水とかはされてないので、雨の時や、吹きこぼれでぬらさない様に注意しましょー


これは五徳です。
見たままの板きれで、滑り止めとかも特になしです。
シンプルだけど十字型に端から端まである五徳なので、鍋の安定性も良いと思うし、小さな鍋でも使えると思います。
写真では良くわからないですけど、エッジ処理とかバリの取り方はかなり荒っぽい

手を切る程バリはのこってませんが、軽く面取りしなおしたほうが良いと思います。
上の板で黒く写っているのは、恐らくバリをとった跡で削れてピッカピカです


ハンドルですー

ちゃんと切り取れてません

まぁ、Made in India製品は仕上げが甘いみたいですね

でも、どれもちょこっと手を入れたら(ヤスリで削るだけ)問題ないし、性能が変わるわけではありません。
飾っておいておくわけでもないし、アウトドアで使うものだものね

写真が見難いですが、ハンドルは大きな刺抜きみたいな形で、本体上部の金具をはさんで使います。
まだ使っていない訳ですが、試した感じでは、割と重くてもはさんで移動することができると思います。(個人差あり?)

全部組み立てた所
仕上げが甘いとはかきましたが、五徳、ハンドル共に、がたつくとか、ゆがんでてはまらないとかいった事は全くありません。
早く使ってみたいのですが、ちょっと週末まで無理そうです

USIDE.NETさんでは、燃料に木質ペレットをオススメしてますが、現在売り切れのようです(残念)
調べてみたら、地元の森林組合でも買えるみたい♪
今回ウッドガスを購入したUSIDE.NETさんは、他にもウッドバーニングストーブを色々取り扱っています。
また、他にも面白くて使える道具を色々紹介・販売しているので、ぜひ一度覗いて見てください。
USIDE.NET http://www.uside.net/
ウッドガスキャンプストーブの類似品?(USIDE.NETでは取り扱ってません)
ペレット・キャンプストーブ
韓国製で、送風がダイヤル式で暖炉網という部品がついています。
別売りで専用保護ケースもあるようです。
ただし、お値段がかなり高いみたい。
というのもあります。
ナチュラムさんで取り扱ってる、ウッドバーニングストーブは、

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
使用時130x130x160mm
収納時130x130x15mm
重量320g
材質18-8ステンレス
ネイチャーストーブです、折りたたみ式です。
ユニフレームの製品なので、品質や仕上げもバッチリだと思います。

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
使用時200x210x250mm
収納時200x210x25mm
重量1,050g
材質18-8ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼)
Lサイズもあります。
(写真はネイチャーストーブのもので、Lサイズは少しデザインが違います)

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ焼き網大
サイズ 大210x210mm、小120x120mm
重量 大130g、小60g
材質18-8ステンレス
オプションで焼き網もあって、L用の大と、普通サイズ用の小が売ってます
(大、小スペック一緒に書きましたがセット販売ではありません)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラン焚き火バーベキューコンロM
使用時380x430x460mm
収納時450x520x60mm
重量5,300g
材質 本体・底板 鉄(メラミン樹脂塗装)
網・目皿・目皿受けバー 鉄(クロムめっき)
キャプスタのウッドバーニングストーブ
大きくて重いけど、鉄製なのでお値段は抑え目ですね

高さが46cmもあるから、椅子に座ったままでも使えそうね


ダンロップ(DUNLOP) コンパクトストーブステンレス
H2.8×D9.8×W18.8cm
使用時165x280x185mm
収納時188x98x28mm(VHSケースに入ります)
重量1,100g
材質耐熱ステンレス
対加重30kg
今はダンロップから出てるのね

もとは確かホリデーロードさんの製品だったと思います。
ダッチオーブンが使えるくらい丈夫にできてます

おぉ、あったあった

ホリデーロードさん http://www.geocities.jp/holidayroad_s/
良く考えられていて実用性も高い製品を開発販売しています。
オプションも用意されていて、見ていて想像が膨らんじゃいます

さてさて、だんだん話とずれてきちゃいそうなので、今回はこれくらいで…
2010年12月02日
シンプル極まれり!
今回買った3商品紹介の締めです
先の2個は、ツールナイフだったんだけど、今回の商品はれっきとしたナイフです。

CRKT HITCHCOCK HOLE IN ONE #5150 です
えっ、これがナイフ? と思うかもしれませんが、ナイフなんです
まぁ、とりあえずブレード(刃)をオープンしてみましょう

ねっ
ナイフでしょ
形がかわっているから、ナイフっぽくないなぁ。という声も聞こえてきそうですが
サイズ(今回はメイカー公式より)
収納時長さ 5.25インチ(約133mm)
オープン時長さ 8.125インチ(約206mm)
重量 3.8oz(約118g)
材質 ブレード 420J2←ステンレスの種類の一つ
ハンドル 420J2
名前もナイフに付けるにはかわった名前だよね。
ちょっと考えてみたんだけど、きっとブレード根元の大きな穴を、ゴルフのカップに見立てて、この名前をつけたんだと思う

ブレード部です、全体的にかわった形なんだけど、ブレードも特徴的
包丁に似た形をしていて、全長のわりに、刃部分が短いのが面白です。
ブレードには穴が5個開いてます。(デザインであって、機能的な意味はない)
穴が1個だけのモデル(#5160)もありますので、お好みでどうぞ。(5個穴のほうが、本当にほんの少しだけ軽いみたいです)
ブレードサイズ
刃部 2.5インチ(約63.5mm)
刃厚 0.14インチ(約4.6mm)
硬度 HRC 51-53
一般的な三徳包丁よりも、刃が厚いので出刃包丁っぽいかしら。
刃の長さがないので、大きな食材をさばくのは苦手そうです。
実際にニンジン、玉ねぎなんかを刻んでみたですけど、刃の切れ味も良くて、小回りもきいて使いやすいです。

これまた、特徴的なハンドル(グリップ?)部分です。
横から見ると、ただのワイヤーかな?と思うんだけど。
実はこんな形で、上下面は平らになっており、所々幅が広くなってます。
薄っぺらくて、真ん中も抜けていて、こんなの握り心地悪そう
と思うかもしれませんが、握った時に指を置く位置が凹んでいて、しっかりと握れます。
大きさも掌に馴染むサイズなので、持っていて違和感もなく、ストレスも感じません。
前回までの2商品で、真ん中が抜けた構造でもそれは余り問題でないのは周知の事実だものね
ただ、本当に握り心地を追求したら、グリップの厚みもベストな厚みがあるんだと思うです
さてさて、今までの写真だけでは、いまいち折り畳み方法がわからないと思うので、パシャリ

そうなんです、このナイフ折り畳み方向が横方向なんです
縦方向に180度回転するのが一般的なんだけど、ホールインワンは横方向に360度まわります。
上から見て左右対称なデザインなので、右利きでも、左利きでも、オープンクローズの操作感はまったくかわりません。
回るのはわかったけど、どうやってオープンクローズするの?そんな疑問が浮かぶと思うので、お次

ブレード後部についた金具(ロックリリースボタン?)です。
この金具を下に押すと、上のハンドル部分が押されて少し上がります。
この部分はブレードから軸が出ていて、ハンドルは軸を受ける穴が開いています。
また、ハンドル軸受け部分には、ブレードの幅で溝が掘られていて、ブレードが使用位置、収納時の時に、その溝にブレードがはまって固定されるようになってます。
こういう仕組み(文章なのでわかりづらいよね
)なので、ブレードはしっかりと固定されて動きません。
↑Cam Locking Systemって言うみたいです
独特の開き方なので最初はとまどうかもしれないけど、片手でのオープンクローズも簡単にできて、やりやすいからすぐに慣れます。

ん、この写真は何???
疑問も当然なんですが、この大穴もただのデザイン…ではないんです
実はこの部分、カラビナになってます(又カラビナかぃΣ)。
しかも、このカラビナ部分、栓抜きとして使えます。
ツールナイフ以外でも標準装備ですなぁ
最近のナイフはグリップ部分にクリップがついていて、ポッケのふちに止めたり、ベルトに引っ掛けたりできて便利なんだけど、このカラビナのおかげで、横回転でオープンクローズにもかかわらず操作性に影響を与えずに、携帯性も高めています。
こんな感じで、見た目も名前も全てがかわっているホールインワンだけど、色物でもなんでもなくって、考え抜かれた上でのシンプルさなんです。
使用時も収納時もきっちりとロックでき、取り回しが良く、ちょこっとした調理に使えるサイズ、厚みがあって頑丈な包丁型ブレード、片手で右手でも左手でも変わらない操作性、カラビナ付きなので携帯性も融通が利き便利。
こんなことをふまえると、ソロとか少人数のキャンプ(アウトドア)で使ったら、活躍できるんじゃないかしら
デザインが気に入って買ったけれど、良い買い物ができて満足です
CRKTでは、同じCam Locking Systemを使ったナイフ
VAN HOY SNAP LOCKと、VAN HOY SNAP LOCK 2もあります。(2はサイズが一回り小さい)
ホールインワンよりも、ナイフだ!ってわかるデザインです。
ロックリリースボタンの取り付け位置と形状がかなり違っていて、特に形状はおしゃれな形です。
構造を見ると、ブレード収納状態の時に紐を通せるくらいの穴があって、ロックリリースボタンを下げると、カラビナみたいに穴の一部が開く構造だと思います。
穴は補助的なものなのか?サイズがホールインワンに比べて、一回り小さいサイズだからなのか?ハンドル側面にクリップがついてます。(出荷状態は右側につけてあって、左側用のクリップとネジが同梱されているみたいです。)
オープンクローズ時に、クリップが邪魔になるので、両方はつけれません。
今回はこれにて終了、そうそう最後に、ホールインワンの細部や動きが良くわかる動画があったので、掲載しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=77x-AqRjg0I
英語です
気になった人は見てみると良いかも

先の2個は、ツールナイフだったんだけど、今回の商品はれっきとしたナイフです。

CRKT HITCHCOCK HOLE IN ONE #5150 です

えっ、これがナイフ? と思うかもしれませんが、ナイフなんです

まぁ、とりあえずブレード(刃)をオープンしてみましょう


ねっ


形がかわっているから、ナイフっぽくないなぁ。という声も聞こえてきそうですが

サイズ(今回はメイカー公式より)
収納時長さ 5.25インチ(約133mm)
オープン時長さ 8.125インチ(約206mm)
重量 3.8oz(約118g)
材質 ブレード 420J2←ステンレスの種類の一つ
ハンドル 420J2
名前もナイフに付けるにはかわった名前だよね。
ちょっと考えてみたんだけど、きっとブレード根元の大きな穴を、ゴルフのカップに見立てて、この名前をつけたんだと思う


ブレード部です、全体的にかわった形なんだけど、ブレードも特徴的

包丁に似た形をしていて、全長のわりに、刃部分が短いのが面白です。
ブレードには穴が5個開いてます。(デザインであって、機能的な意味はない)
穴が1個だけのモデル(#5160)もありますので、お好みでどうぞ。(5個穴のほうが、本当にほんの少しだけ軽いみたいです)
ブレードサイズ
刃部 2.5インチ(約63.5mm)
刃厚 0.14インチ(約4.6mm)
硬度 HRC 51-53
一般的な三徳包丁よりも、刃が厚いので出刃包丁っぽいかしら。
刃の長さがないので、大きな食材をさばくのは苦手そうです。
実際にニンジン、玉ねぎなんかを刻んでみたですけど、刃の切れ味も良くて、小回りもきいて使いやすいです。

これまた、特徴的なハンドル(グリップ?)部分です。
横から見ると、ただのワイヤーかな?と思うんだけど。
実はこんな形で、上下面は平らになっており、所々幅が広くなってます。
薄っぺらくて、真ん中も抜けていて、こんなの握り心地悪そう

と思うかもしれませんが、握った時に指を置く位置が凹んでいて、しっかりと握れます。
大きさも掌に馴染むサイズなので、持っていて違和感もなく、ストレスも感じません。
前回までの2商品で、真ん中が抜けた構造でもそれは余り問題でないのは周知の事実だものね

ただ、本当に握り心地を追求したら、グリップの厚みもベストな厚みがあるんだと思うです

さてさて、今までの写真だけでは、いまいち折り畳み方法がわからないと思うので、パシャリ


そうなんです、このナイフ折り畳み方向が横方向なんです

縦方向に180度回転するのが一般的なんだけど、ホールインワンは横方向に360度まわります。
上から見て左右対称なデザインなので、右利きでも、左利きでも、オープンクローズの操作感はまったくかわりません。
回るのはわかったけど、どうやってオープンクローズするの?そんな疑問が浮かぶと思うので、お次


ブレード後部についた金具(ロックリリースボタン?)です。
この金具を下に押すと、上のハンドル部分が押されて少し上がります。
この部分はブレードから軸が出ていて、ハンドルは軸を受ける穴が開いています。
また、ハンドル軸受け部分には、ブレードの幅で溝が掘られていて、ブレードが使用位置、収納時の時に、その溝にブレードがはまって固定されるようになってます。
こういう仕組み(文章なのでわかりづらいよね

↑Cam Locking Systemって言うみたいです
独特の開き方なので最初はとまどうかもしれないけど、片手でのオープンクローズも簡単にできて、やりやすいからすぐに慣れます。

ん、この写真は何???
疑問も当然なんですが、この大穴もただのデザイン…ではないんです

実はこの部分、カラビナになってます(又カラビナかぃΣ)。
しかも、このカラビナ部分、栓抜きとして使えます。
ツールナイフ以外でも標準装備ですなぁ
最近のナイフはグリップ部分にクリップがついていて、ポッケのふちに止めたり、ベルトに引っ掛けたりできて便利なんだけど、このカラビナのおかげで、横回転でオープンクローズにもかかわらず操作性に影響を与えずに、携帯性も高めています。
こんな感じで、見た目も名前も全てがかわっているホールインワンだけど、色物でもなんでもなくって、考え抜かれた上でのシンプルさなんです。
使用時も収納時もきっちりとロックでき、取り回しが良く、ちょこっとした調理に使えるサイズ、厚みがあって頑丈な包丁型ブレード、片手で右手でも左手でも変わらない操作性、カラビナ付きなので携帯性も融通が利き便利。
こんなことをふまえると、ソロとか少人数のキャンプ(アウトドア)で使ったら、活躍できるんじゃないかしら

デザインが気に入って買ったけれど、良い買い物ができて満足です

CRKTでは、同じCam Locking Systemを使ったナイフ
VAN HOY SNAP LOCKと、VAN HOY SNAP LOCK 2もあります。(2はサイズが一回り小さい)
ホールインワンよりも、ナイフだ!ってわかるデザインです。
ロックリリースボタンの取り付け位置と形状がかなり違っていて、特に形状はおしゃれな形です。
構造を見ると、ブレード収納状態の時に紐を通せるくらいの穴があって、ロックリリースボタンを下げると、カラビナみたいに穴の一部が開く構造だと思います。
穴は補助的なものなのか?サイズがホールインワンに比べて、一回り小さいサイズだからなのか?ハンドル側面にクリップがついてます。(出荷状態は右側につけてあって、左側用のクリップとネジが同梱されているみたいです。)
オープンクローズ時に、クリップが邪魔になるので、両方はつけれません。
今回はこれにて終了、そうそう最後に、ホールインワンの細部や動きが良くわかる動画があったので、掲載しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=77x-AqRjg0I
英語です
気になった人は見てみると良いかも
2010年12月01日
なんだかカッコイイこいつ!!
今日はグッピーと一緒に家にやってきた、これまたカラビナ付きのツールナイフを紹介します
まぁ、実際のところは、このツールを調べていたら良いお店を発見して、色々見てみたらグッピーとかも(平均的なお値段より)お手頃価格で売っていたので、ゲットー
!!
って感じです。
もう一点買ったので、それは次で紹介します。
さてさて、もったいぶらずに早く買ったやつ見せてー
って言われそうなので、前置きはこれくらいで…

Kershaw(カーショウ) CARABINER TOOL Model 1004NBXです
今回も計ってみました
寸法(素人採寸小数点以下適当に丸めました、メーカー公証値とは違うかも)
本体 長さ106x幅61x厚み9.3(最大14.5/ロック部分)mm
重さ91g
材質 刃 4cr14 硬度 HR57-58
本体 テフロンコーティングアルミ
ライナーロック 410ステンレス
機能
ナイフ 刃長80mm(内30mmが波刃)
ドライバー ±各1種付属
カラビナ ロック機構付き
栓抜き 何かと兼用じゃありません
ナイフがメインのシンプルな構成です。
色は塗装だと思います、黒・赤・青・銀があります。
大きさはグッピーより一回り大きいですが、普通のカラビナに近い細身のデザインで本体はアルミなので、グッピーよりも軽いです。
本体はアルミとは書いたのですが、実際には以下の構造になってます。
|アルミボディー|ステンライナー(1mm)|ステンライナー(3mm)|アルミボディー|
こういう構造なので頑丈です
(カラビナの可動する棒はアルミの棒)
カラビナロックはローレット部分がネジになっていて、まわして下げると解除、上げるとロックになります。
ドライバーは簡易的な物で、ネットで使っている人の紹介を見ていたら、曲がったような事が書いてあったので、あまり固くしまっているネジはやめておいたほうが良さそうです
使われているネジは、ボタンCap(お皿型の頭に六角穴)です。ナイフはトルクスねじが多いので、めずらしい?
まぁ、バラすことは無いと思うですけど…

ブレードを開いたところです。
なんだかカッコイイ
ライナーロック機構がついているので、開くと刃が自動的にロックされます。(ライナーロックは後ほど紹介します)
グリップ部分が波状に指が引っ掛るようになっていて、人差し指を引っ掛ける所は、ライナーロックが少し出っ張ってギザギザに加工されていて、滑り止めになってます。
写真では確認しずらいけれど、中指、薬指は同じへこみ、小指が当たる辺りも微妙にへこんでます。
カラビナ稼動部もロックできるし、結構握り心地には気を使って設計したんだろうなぁ。と感じました。
刃に開いている穴はサムホールと言って、指でつまんだり、親指を引っ掛けて片手でオープンしたりする為のものです。
ライナーロックを外すのに持ち替えは必要ですが、もちろんクローズも片手でできます。
刃はちょっと緩めなので、思いっきり振るとブレードが出ちゃいます(クローズしてる時はロックなし)
ただ、カラビナを使って何かに吊り下げて、移動等で揺られる位の衝撃では開きませんので、実用上は問題ないと思います。
最初は気になって、支点のネジを少し締めてみたんだけど、振っても開かなくなる代わりに、刃の動きが固くなり、片手でオープンしずらくなります。(固くて指痛い
)
それよりも問題なのが、ネジを締めると、なぜかライナーロックが効かなくなります。
あと1/8回転ずつの調整だとかなり感じが変わってしまうので、もっと細かく回転させて様子をみたほうが良いですが、初期状態でいじらないのが良いと思います
刃はハーフセレーション(半波刃)なんですが、ナイフに詳しくないので良くわからないけど、普通と逆のパン切り包丁みたいなパターンです。
どういうことかというと、
刃部分が谷で、両端は山 __∩∩∩_ ←普通はこんな感じだと思うですけど、
刃部分が山で、両端は谷 __∪∪∪_ ←このナイフは、こんな感じです。
ブリスターの台紙には、実物大の写真がのっていて、その写真の波刃は __∩∩∩_ ←このパターンの刃になってます。
台紙との違いは他にも、ネジの使い方が表裏逆等あります。
きっと、マイナーチェンジしたのね
刃にはKershawと刻印されていて、反対には1004KAIとあります。
これは、現在カーショウが貝印の傘下にあるので、刃は貝印で作っているんだと思います
ちなみに刃は、結構良く切れます。
貝印っていうと、昔のカミソリの会社というイメージしかないけど、海外進出してて今も現役の会社なのね

全部オープンしてみました。
こうしてみると、色々な機能がありそうに見えるですねー
ドライバーはこの位置なので、使いずらいと思います。(-ドライバーも+の位置まで開きます)
左の切り欠きになっている部分は、栓抜き(ツールナイフの標準機能・・・ですかねぇ)になってます。
ステンレス部分が栓に当たるようになっているので丈夫そうです。
カラビナはこれくらい開くので、そこそこの太さのものにも引っ掛けられそうですね
ガタツキは全然ありませんし、ロックできるのでナイフを使う時も使いやすい

最後に、ライナーロック機構の部分です。
左がロック状態、右が解除状態の写真です。
中央のストライプに見える部分がライナーロックで、上側の四角い部分が刃の根元です。
ライナーロックは普段は刃と水平になっていて、刃が完全にオープンすると、斜めになって中央まで出てきます。
ライナーロックのストライプに見える部分が板バネになっていて、ロック状態が通常の形なんです。
ライナーロックが中央にくると、ライナーロック先端と(完全に開いた)刃の根元部分が噛み合ってロックされます。
ロックの解除は、中央に来ているライナーロックを側面に押し付けて、噛み合わせを解除した後に刃をクローズします。
今時のナイフはこのライナーロックが多いみたいです。
さて、今回紹介したカラビナツール
ナチュラムさんでは、入荷待ちになってるみたいです。

Kershaw(カーショウ) カラビナツール コンボエッジ SL シルバー
これはシルバーです。
他にも一回り小さい「ミニ・ビナー」
ナイフとカラビナ機能のみ、刃は直刃(多分ライナーロックなし)、カラビナはロック機構なし。
プラスチック製の「ジーバ」
ナイフ・カラビナ機能のみ、本体が特殊プラスチック、刃の形も葉っぱみたいな形、廃盤品
があります。
ちなみに「グッピー」のCRKTも同じようなナイフを出してます。

コロンビアリバー ルマビナー
サイズ:刃長/4.1cm、ハンドル長さ/8.6cm、全長:12.7cm
重量:51g
材質(ハンドル部分):アルミニウム
LEDライト付き
小さいけどLEDライトがついてるので、使い勝手は良さそう。
カラビナのロック機能もついているみたいですよ。
黒、白、銀、赤、青、緑があります。

まぁ、実際のところは、このツールを調べていたら良いお店を発見して、色々見てみたらグッピーとかも(平均的なお値段より)お手頃価格で売っていたので、ゲットー

って感じです。
もう一点買ったので、それは次で紹介します。
さてさて、もったいぶらずに早く買ったやつ見せてー


Kershaw(カーショウ) CARABINER TOOL Model 1004NBXです

今回も計ってみました
寸法(素人採寸小数点以下適当に丸めました、メーカー公証値とは違うかも)
本体 長さ106x幅61x厚み9.3(最大14.5/ロック部分)mm
重さ91g
材質 刃 4cr14 硬度 HR57-58
本体 テフロンコーティングアルミ
ライナーロック 410ステンレス
機能
ナイフ 刃長80mm(内30mmが波刃)
ドライバー ±各1種付属
カラビナ ロック機構付き
栓抜き 何かと兼用じゃありません
ナイフがメインのシンプルな構成です。
色は塗装だと思います、黒・赤・青・銀があります。
大きさはグッピーより一回り大きいですが、普通のカラビナに近い細身のデザインで本体はアルミなので、グッピーよりも軽いです。
本体はアルミとは書いたのですが、実際には以下の構造になってます。
|アルミボディー|ステンライナー(1mm)|ステンライナー(3mm)|アルミボディー|
こういう構造なので頑丈です

(カラビナの可動する棒はアルミの棒)
カラビナロックはローレット部分がネジになっていて、まわして下げると解除、上げるとロックになります。
ドライバーは簡易的な物で、ネットで使っている人の紹介を見ていたら、曲がったような事が書いてあったので、あまり固くしまっているネジはやめておいたほうが良さそうです

使われているネジは、ボタンCap(お皿型の頭に六角穴)です。ナイフはトルクスねじが多いので、めずらしい?
まぁ、バラすことは無いと思うですけど…

ブレードを開いたところです。
なんだかカッコイイ

ライナーロック機構がついているので、開くと刃が自動的にロックされます。(ライナーロックは後ほど紹介します)
グリップ部分が波状に指が引っ掛るようになっていて、人差し指を引っ掛ける所は、ライナーロックが少し出っ張ってギザギザに加工されていて、滑り止めになってます。
写真では確認しずらいけれど、中指、薬指は同じへこみ、小指が当たる辺りも微妙にへこんでます。
カラビナ稼動部もロックできるし、結構握り心地には気を使って設計したんだろうなぁ。と感じました。
刃に開いている穴はサムホールと言って、指でつまんだり、親指を引っ掛けて片手でオープンしたりする為のものです。
ライナーロックを外すのに持ち替えは必要ですが、もちろんクローズも片手でできます。
刃はちょっと緩めなので、思いっきり振るとブレードが出ちゃいます(クローズしてる時はロックなし)
ただ、カラビナを使って何かに吊り下げて、移動等で揺られる位の衝撃では開きませんので、実用上は問題ないと思います。
最初は気になって、支点のネジを少し締めてみたんだけど、振っても開かなくなる代わりに、刃の動きが固くなり、片手でオープンしずらくなります。(固くて指痛い

それよりも問題なのが、ネジを締めると、なぜかライナーロックが効かなくなります。
あと1/8回転ずつの調整だとかなり感じが変わってしまうので、もっと細かく回転させて様子をみたほうが良いですが、初期状態でいじらないのが良いと思います

刃はハーフセレーション(半波刃)なんですが、ナイフに詳しくないので良くわからないけど、普通と逆のパン切り包丁みたいなパターンです。
どういうことかというと、
刃部分が谷で、両端は山 __∩∩∩_ ←普通はこんな感じだと思うですけど、
刃部分が山で、両端は谷 __∪∪∪_ ←このナイフは、こんな感じです。
ブリスターの台紙には、実物大の写真がのっていて、その写真の波刃は __∩∩∩_ ←このパターンの刃になってます。
台紙との違いは他にも、ネジの使い方が表裏逆等あります。
きっと、マイナーチェンジしたのね

刃にはKershawと刻印されていて、反対には1004KAIとあります。
これは、現在カーショウが貝印の傘下にあるので、刃は貝印で作っているんだと思います

ちなみに刃は、結構良く切れます。
貝印っていうと、昔のカミソリの会社というイメージしかないけど、海外進出してて今も現役の会社なのね


全部オープンしてみました。
こうしてみると、色々な機能がありそうに見えるですねー

ドライバーはこの位置なので、使いずらいと思います。(-ドライバーも+の位置まで開きます)
左の切り欠きになっている部分は、栓抜き(ツールナイフの標準機能・・・ですかねぇ)になってます。
ステンレス部分が栓に当たるようになっているので丈夫そうです。
カラビナはこれくらい開くので、そこそこの太さのものにも引っ掛けられそうですね

ガタツキは全然ありませんし、ロックできるのでナイフを使う時も使いやすい


最後に、ライナーロック機構の部分です。
左がロック状態、右が解除状態の写真です。
中央のストライプに見える部分がライナーロックで、上側の四角い部分が刃の根元です。
ライナーロックは普段は刃と水平になっていて、刃が完全にオープンすると、斜めになって中央まで出てきます。
ライナーロックのストライプに見える部分が板バネになっていて、ロック状態が通常の形なんです。
ライナーロックが中央にくると、ライナーロック先端と(完全に開いた)刃の根元部分が噛み合ってロックされます。
ロックの解除は、中央に来ているライナーロックを側面に押し付けて、噛み合わせを解除した後に刃をクローズします。
今時のナイフはこのライナーロックが多いみたいです。
さて、今回紹介したカラビナツール
ナチュラムさんでは、入荷待ちになってるみたいです。

Kershaw(カーショウ) カラビナツール コンボエッジ SL シルバー
これはシルバーです。
他にも一回り小さい「ミニ・ビナー」
ナイフとカラビナ機能のみ、刃は直刃(多分ライナーロックなし)、カラビナはロック機構なし。
プラスチック製の「ジーバ」
ナイフ・カラビナ機能のみ、本体が特殊プラスチック、刃の形も葉っぱみたいな形、廃盤品
があります。
ちなみに「グッピー」のCRKTも同じようなナイフを出してます。

コロンビアリバー ルマビナー
サイズ:刃長/4.1cm、ハンドル長さ/8.6cm、全長:12.7cm
重量:51g
材質(ハンドル部分):アルミニウム
LEDライト付き
小さいけどLEDライトがついてるので、使い勝手は良さそう。
カラビナのロック機能もついているみたいですよ。
黒、白、銀、赤、青、緑があります。