2010年12月23日
グッピーパパ?
はいはい、またまたマルチツールの紹介です。

ジャーン
Cattlemans Cutlery Ranch Hand Multi Tool です
これ、グッピーに似てるけど、CRKT製じゃないんです。
CRKTでこれにあたるのは、ジラ・ツールかしらね。
サイズ(いつも通り、だいたいです)
長さ 120mm
幅 40mm
厚み 14mm
重量 152g
材質 ステンレス(詳しい素材はわかりません)
機能 ナイフ 刃長57mm
モンキーレンチ 最大11mm
プライヤー (軸はペンチみたいに固定式でガタの無いもの)
ビットドライバー ±小、-大(ビットは本体に内蔵できる)
径は5mm(特殊?)
クリップ
文字で書くと機能山盛りに感じるけれど、結構絞り込まれてます。

裏面です、クリップがついてます。
本体が結構重いので、大きいクリップです。
モンキーの口はこの程度あきます。
目一杯あけて11mmなので、実際はM10位が限界かもしれません。
グッピーと同じくプライヤーみたいな形で、滑り止めのギザギザが入ってます。

プライヤーを開いてみました。
左側の黒い小さなレバー(ロックレバー)を右に倒すと開きます。
このレバーはバネなどで固定されていないので、下を向けて使っていると、プライヤーを閉じた時にロック位置に入ってしまうので、注意です
また、ロックレバーは一番左まで移動しません。>たぶん個体差ありだと思う
プライヤーはバネが入っていて、動きはスムーズです。
ロックレバーは口が1.5mm位開いた状態から、効かせる事ができるので、それ以下の厚み素材であれば、挟んだままロックできるので、簡易的にバイスプライヤー(ロッキングプライヤー)みたいに使えるかな?
軸手前部分はカッターになっていて、針金を切れます。(プライヤーの基本機能ですね)
グッピーと大きく違う所が、カラビナ機能を持たないことです。
長めなので、しかたないと思います。
まぁ、大型クリップもついているし、それなりに重いので、ブラブラぶら下げるとちょっと邪魔ですね。
それでも吊るしたいなら、プライヤーの口部分で挟み込んでロックすればできます…
が、ロックレバーは確実にロック位置で動かない構造ではないので、あまりオススメしません。

ナイフです。
ここはグッピーと少し違います。
大きな違いは、ワンハンドオープンの為の部分が、サムスタッド(刃についた短い棒)であることです。
小さな違いは、ボディーに滑り止めのギザギザはあるのですが、刃の背にはギザギザがありません。
割とスムーズにワンハンドオープン・クローズできます。
クローズ時は指を切らないように、クリップに指を掛けるといいです。
クリップが大型なので、指が掛けやすいです
切れ味は、まぁまぁかな

ビットキャリアー部分です。
胴体部分にカラビナを持たない代わり、ビットが3本収納できるビットキャリアーが装備されてます。
ビットは六角対面が5mmで一般的な物よりも細いです。
このビットキャリアー押さえ部分は樹脂なんだけど、中にバネが入っていてビットを押すので、振ったりしてもビットは落ちません。
これは、設計上の問題だと思うけど、収納部3箇所はそれぞれ長さが違います(どこも、ビットはちゃんと収納できます)。
取り出す時に少々取り出しにくいのが難点かしらね

ビットドライバーです。
この2箇所でビットを使えます。
底部にマグネットがついていて、穴に入れると磁力で固定されます(どちらの穴でも固定されるようになってます)。
色々試している時にマグネットが取れちゃって、少しあわてたけど、接着剤
で固定したので今はばっちりです!
先端につけるほうは、ネジの周辺に障害物があると使えませんので注意しましょう。

実際に握った所をパチリ
しておきました
どちらも、思った以上に握りやすいです。
えっと後は、ステンレスキャストなので、表面以外の部分は鋳物肌でザラザラしてます。
デザイン上の穴部分は、全て未貫通です。
そのあたりは、値段が値段なので仕方ないし、機能には全くかかわらないので、問題なしです
でわでわー

ジャーン

Cattlemans Cutlery Ranch Hand Multi Tool です

これ、グッピーに似てるけど、CRKT製じゃないんです。
CRKTでこれにあたるのは、ジラ・ツールかしらね。
サイズ(いつも通り、だいたいです)
長さ 120mm
幅 40mm
厚み 14mm
重量 152g
材質 ステンレス(詳しい素材はわかりません)
機能 ナイフ 刃長57mm
モンキーレンチ 最大11mm
プライヤー (軸はペンチみたいに固定式でガタの無いもの)
ビットドライバー ±小、-大(ビットは本体に内蔵できる)
径は5mm(特殊?)
クリップ
文字で書くと機能山盛りに感じるけれど、結構絞り込まれてます。

裏面です、クリップがついてます。
本体が結構重いので、大きいクリップです。
モンキーの口はこの程度あきます。
目一杯あけて11mmなので、実際はM10位が限界かもしれません。
グッピーと同じくプライヤーみたいな形で、滑り止めのギザギザが入ってます。

プライヤーを開いてみました。
左側の黒い小さなレバー(ロックレバー)を右に倒すと開きます。
このレバーはバネなどで固定されていないので、下を向けて使っていると、プライヤーを閉じた時にロック位置に入ってしまうので、注意です

また、ロックレバーは一番左まで移動しません。>たぶん個体差ありだと思う
プライヤーはバネが入っていて、動きはスムーズです。
ロックレバーは口が1.5mm位開いた状態から、効かせる事ができるので、それ以下の厚み素材であれば、挟んだままロックできるので、簡易的にバイスプライヤー(ロッキングプライヤー)みたいに使えるかな?
軸手前部分はカッターになっていて、針金を切れます。(プライヤーの基本機能ですね)
グッピーと大きく違う所が、カラビナ機能を持たないことです。
長めなので、しかたないと思います。
まぁ、大型クリップもついているし、それなりに重いので、ブラブラぶら下げるとちょっと邪魔ですね。
それでも吊るしたいなら、プライヤーの口部分で挟み込んでロックすればできます…
が、ロックレバーは確実にロック位置で動かない構造ではないので、あまりオススメしません。

ナイフです。
ここはグッピーと少し違います。
大きな違いは、ワンハンドオープンの為の部分が、サムスタッド(刃についた短い棒)であることです。
小さな違いは、ボディーに滑り止めのギザギザはあるのですが、刃の背にはギザギザがありません。
割とスムーズにワンハンドオープン・クローズできます。
クローズ時は指を切らないように、クリップに指を掛けるといいです。
クリップが大型なので、指が掛けやすいです

切れ味は、まぁまぁかな


ビットキャリアー部分です。
胴体部分にカラビナを持たない代わり、ビットが3本収納できるビットキャリアーが装備されてます。
ビットは六角対面が5mmで一般的な物よりも細いです。
このビットキャリアー押さえ部分は樹脂なんだけど、中にバネが入っていてビットを押すので、振ったりしてもビットは落ちません。
これは、設計上の問題だと思うけど、収納部3箇所はそれぞれ長さが違います(どこも、ビットはちゃんと収納できます)。
取り出す時に少々取り出しにくいのが難点かしらね


ビットドライバーです。
この2箇所でビットを使えます。
底部にマグネットがついていて、穴に入れると磁力で固定されます(どちらの穴でも固定されるようになってます)。
色々試している時にマグネットが取れちゃって、少しあわてたけど、接着剤
で固定したので今はばっちりです!
先端につけるほうは、ネジの周辺に障害物があると使えませんので注意しましょう。

実際に握った所をパチリ


どちらも、思った以上に握りやすいです。
えっと後は、ステンレスキャストなので、表面以外の部分は鋳物肌でザラザラしてます。
デザイン上の穴部分は、全て未貫通です。
そのあたりは、値段が値段なので仕方ないし、機能には全くかかわらないので、問題なしです

でわでわー
