2010年12月07日
前から狙ってました
きまぐれにも程があり程がありますが、久しぶりの更新です。
今回はずっと前から狙っていた商品をゲットしたので、紹介したいと思います
さてさて、早速行ってみましょー!
パチリ

これが今回購入した「ウッドガスキャンピングストーブ」です。
ん?何この缶々…
はい、見た感じペンキの缶みたいなんですが
これは、木質燃料(薪、炭なんか)を燃やして使うストーブなんです
木質とかあまり聞きなれないんですが、このジャンルの製品には正式な呼び名がないみたいです。
ユニフレームのネイチャーストーブなんかがメジャーですが、今回はこの手の製品を色々紹介して扱っている、アウトドア・ベース犬山キャンプ場さんのネット通販店「USIDE.NET」にて購入しました。
そちらでは、ウッドバーニングストーブと呼んでいます。
色々な形態の製品があって、携帯性を良くする為に板を組み立てるもの、折畳み式のもの、携帯性は劣るけど2重構造で2次燃焼式のものなどがあります。機械的な部分もないので自作される方もいるみたいです。
焚火台と似た用途な気がしますが、燃料を蓄え燃やす部分が覆われていて、その上で調理をする、いわゆる「かまど」なんです。
「携帯型かまど」と言えるでしょう

本体は
外径125mm 高さ160mm
内径100mm 深さ95mm
総重量610g
とのこと、例えるなら取っ手付きのペンキ缶くらいです。
サイズは2種類
LEは少人数ソロとか2人くらい?で使うのにいいんじゃないかな、小さくならないから少しかさばるけどね。
XLはファミリーサイズで結構大きいのでオートキャンプなんかで使うのがいいみたい。
大きいので、かまど容積も大きいし、火力もLEより高いみたいです。
オートキャンプなら大は小を兼ねるでXLがオススメのようです。
実際XLのほうが人気のようで、12月頭までUSIDE.NETさんでも品切れ状態でした。
本体だけの重さは実測約464gで、ずっしりはしないけど、軽くもないですねぇ。
鍋とかを乗せて調理する道具だから、あまり軽すぎても使いづらい気がするので良いんじゃないかとおもいますー
材質はステンレス、底板はアルミ?だと思う。ステンレスは薄くて0.8mmかな?底板は1mm?
おもしろいのが、外側は旋盤で削ったみたいに等間隔で溝が入ってるところ。
ステンレスって鏡面仕上げでピッカピカなイメージがあるけど、日が当たってもギラギラしないし見た感じも触った感じもいいです♪
あと、指紋汚れとか、擦り傷、磨き傷もあまり気にならないのかしらねー
各部品はブラインドリベットで止められているので、リベットを切りとばさないと分解は出来ません。
詳しい性能説明はUSIDE.NETさん(最後の方にリンク載せます)で見てもらうとして、このウッドガスの最大の特徴は2次燃焼式なのですが、通常は暖められた空気の動きを利用して吸気し、空気を暖めてかまどに送り2次燃焼させますが、ウッドガスは底部に送風ファンがあり、強制的に空気の流れを作っています。
これによって火の安定性が高まるようです(着火にも有利)。
隙間から中を覗いてみると、送風ファンの上に穴が開いていて、網、フィルターが設置されています。
構造上、外側と内側の間に入ったゴミを全て取り出すことは難しいと思います。
注意書きシール(英文読めない;;)に「Made in India」って書いてありました。
最近は中国製品の品質があがってきてるので、Made in Chinaとあっても、割と安心ですが、インド製はどうなんでしょうねぇ
ちゃんと収納袋もついてきます。
素材は丈夫そうで、なぜか高さにかなり余裕があります。

電源コネクター部です。
あれ?2つ差込口があるー
どうなってるの?
はいはい、そうなんです、良くシールを見てみると向かって左が「Lo」、右が「Hi」と書いてあります。
Loに差し込むと弱送風、Hiは強送風になります
スイッチで切り替えとか、ダイヤルで無段階に調整とかではないんです。
隙間から覗いてみると、Hiはファンと繋がっていて、LoはHiに抵抗とリード線(皮膜なしインド品質?)で繋がってます。
電子工作得意なら、ダイヤル無段階調整とか出来るんでしょうねぇ、まぁその時は外側への出っ張りを考慮しないといけないと思うでうすけど。

電池ボックスです。
電池ボックスからコネクターが伸びてます(コードは29cm位)…それだけで電源スイッチとか何もついてませんし、ボックスのプラスチックも荒っぽい感じの作りです。
何故なにも装置がないかというと、コネクターを本体に差し込む=電源ONだからです。
単純で部品も少なくて合理的ですが、すごい割り切りだと思います
あ、調整ダイヤルつけるなら、電池ボックスにつければ本体ばらさなくて良いのかしらね
ちなみに、以前は蓋がビス止めで電池交換にドライバーが必要だったみたいだけど、現行品は突起に引っ掛けて蓋を止めるタイプに変更されています。
カチッとは止まらないですが、振って開いてしまうようなことはありません。
防水とかはされてないので、雨の時や、吹きこぼれでぬらさない様に注意しましょー
これは五徳です。
見たままの板きれで、滑り止めとかも特になしです。
シンプルだけど十字型に端から端まである五徳なので、鍋の安定性も良いと思うし、小さな鍋でも使えると思います。
写真では良くわからないですけど、エッジ処理とかバリの取り方はかなり荒っぽい
手を切る程バリはのこってませんが、軽く面取りしなおしたほうが良いと思います。
上の板で黒く写っているのは、恐らくバリをとった跡で削れてピッカピカです
ハンドルですー
ちゃんと切り取れてません
まぁ、Made in India製品は仕上げが甘いみたいですね
でも、どれもちょこっと手を入れたら(ヤスリで削るだけ)問題ないし、性能が変わるわけではありません。
飾っておいておくわけでもないし、アウトドアで使うものだものね
写真が見難いですが、ハンドルは大きな刺抜きみたいな形で、本体上部の金具をはさんで使います。
まだ使っていない訳ですが、試した感じでは、割と重くてもはさんで移動することができると思います。(個人差あり?)
全部組み立てた所
仕上げが甘いとはかきましたが、五徳、ハンドル共に、がたつくとか、ゆがんでてはまらないとかいった事は全くありません。
早く使ってみたいのですが、ちょっと週末まで無理そうです
USIDE.NETさんでは、燃料に木質ペレットをオススメしてますが、現在売り切れのようです(残念)
調べてみたら、地元の森林組合でも買えるみたい♪
今回ウッドガスを購入したUSIDE.NETさんは、他にもウッドバーニングストーブを色々取り扱っています。
また、他にも面白くて使える道具を色々紹介・販売しているので、ぜひ一度覗いて見てください。
USIDE.NET http://www.uside.net/
ウッドガスキャンプストーブの類似品?(USIDE.NETでは取り扱ってません)
ペレット・キャンプストーブ
韓国製で、送風がダイヤル式で暖炉網という部品がついています。
別売りで専用保護ケースもあるようです。
ただし、お値段がかなり高いみたい。
というのもあります。
ナチュラムさんで取り扱ってる、ウッドバーニングストーブは、

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
使用時130x130x160mm
収納時130x130x15mm
重量320g
材質18-8ステンレス
ネイチャーストーブです、折りたたみ式です。
ユニフレームの製品なので、品質や仕上げもバッチリだと思います。

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
使用時200x210x250mm
収納時200x210x25mm
重量1,050g
材質18-8ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼)
Lサイズもあります。
(写真はネイチャーストーブのもので、Lサイズは少しデザインが違います)

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ焼き網大
サイズ 大210x210mm、小120x120mm
重量 大130g、小60g
材質18-8ステンレス
オプションで焼き網もあって、L用の大と、普通サイズ用の小が売ってます
(大、小スペック一緒に書きましたがセット販売ではありません)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラン焚き火バーベキューコンロM
使用時380x430x460mm
収納時450x520x60mm
重量5,300g
材質 本体・底板 鉄(メラミン樹脂塗装)
網・目皿・目皿受けバー 鉄(クロムめっき)
キャプスタのウッドバーニングストーブ
大きくて重いけど、鉄製なのでお値段は抑え目ですね
高さが46cmもあるから、椅子に座ったままでも使えそうね

ダンロップ(DUNLOP) コンパクトストーブステンレス
H2.8×D9.8×W18.8cm
使用時165x280x185mm
収納時188x98x28mm(VHSケースに入ります)
重量1,100g
材質耐熱ステンレス
対加重30kg
今はダンロップから出てるのね
もとは確かホリデーロードさんの製品だったと思います。
ダッチオーブンが使えるくらい丈夫にできてます
おぉ、あったあった
ホリデーロードさん http://www.geocities.jp/holidayroad_s/
良く考えられていて実用性も高い製品を開発販売しています。
オプションも用意されていて、見ていて想像が膨らんじゃいます
さてさて、だんだん話とずれてきちゃいそうなので、今回はこれくらいで…
今回はずっと前から狙っていた商品をゲットしたので、紹介したいと思います

さてさて、早速行ってみましょー!
パチリ


これが今回購入した「ウッドガスキャンピングストーブ」です。
ん?何この缶々…

はい、見た感じペンキの缶みたいなんですが

これは、木質燃料(薪、炭なんか)を燃やして使うストーブなんです

木質とかあまり聞きなれないんですが、このジャンルの製品には正式な呼び名がないみたいです。
ユニフレームのネイチャーストーブなんかがメジャーですが、今回はこの手の製品を色々紹介して扱っている、アウトドア・ベース犬山キャンプ場さんのネット通販店「USIDE.NET」にて購入しました。
そちらでは、ウッドバーニングストーブと呼んでいます。
色々な形態の製品があって、携帯性を良くする為に板を組み立てるもの、折畳み式のもの、携帯性は劣るけど2重構造で2次燃焼式のものなどがあります。機械的な部分もないので自作される方もいるみたいです。
焚火台と似た用途な気がしますが、燃料を蓄え燃やす部分が覆われていて、その上で調理をする、いわゆる「かまど」なんです。
「携帯型かまど」と言えるでしょう


本体は
外径125mm 高さ160mm
内径100mm 深さ95mm
総重量610g
とのこと、例えるなら取っ手付きのペンキ缶くらいです。
サイズは2種類
LEは少人数ソロとか2人くらい?で使うのにいいんじゃないかな、小さくならないから少しかさばるけどね。
XLはファミリーサイズで結構大きいのでオートキャンプなんかで使うのがいいみたい。
大きいので、かまど容積も大きいし、火力もLEより高いみたいです。
オートキャンプなら大は小を兼ねるでXLがオススメのようです。
実際XLのほうが人気のようで、12月頭までUSIDE.NETさんでも品切れ状態でした。
本体だけの重さは実測約464gで、ずっしりはしないけど、軽くもないですねぇ。
鍋とかを乗せて調理する道具だから、あまり軽すぎても使いづらい気がするので良いんじゃないかとおもいますー

材質はステンレス、底板はアルミ?だと思う。ステンレスは薄くて0.8mmかな?底板は1mm?
おもしろいのが、外側は旋盤で削ったみたいに等間隔で溝が入ってるところ。
ステンレスって鏡面仕上げでピッカピカなイメージがあるけど、日が当たってもギラギラしないし見た感じも触った感じもいいです♪
あと、指紋汚れとか、擦り傷、磨き傷もあまり気にならないのかしらねー

各部品はブラインドリベットで止められているので、リベットを切りとばさないと分解は出来ません。
詳しい性能説明はUSIDE.NETさん(最後の方にリンク載せます)で見てもらうとして、このウッドガスの最大の特徴は2次燃焼式なのですが、通常は暖められた空気の動きを利用して吸気し、空気を暖めてかまどに送り2次燃焼させますが、ウッドガスは底部に送風ファンがあり、強制的に空気の流れを作っています。
これによって火の安定性が高まるようです(着火にも有利)。
隙間から中を覗いてみると、送風ファンの上に穴が開いていて、網、フィルターが設置されています。
構造上、外側と内側の間に入ったゴミを全て取り出すことは難しいと思います。
注意書きシール(英文読めない;;)に「Made in India」って書いてありました。
最近は中国製品の品質があがってきてるので、Made in Chinaとあっても、割と安心ですが、インド製はどうなんでしょうねぇ

ちゃんと収納袋もついてきます。
素材は丈夫そうで、なぜか高さにかなり余裕があります。

電源コネクター部です。
あれ?2つ差込口があるー

はいはい、そうなんです、良くシールを見てみると向かって左が「Lo」、右が「Hi」と書いてあります。
Loに差し込むと弱送風、Hiは強送風になります
スイッチで切り替えとか、ダイヤルで無段階に調整とかではないんです。
隙間から覗いてみると、Hiはファンと繋がっていて、LoはHiに抵抗とリード線(皮膜なしインド品質?)で繋がってます。
電子工作得意なら、ダイヤル無段階調整とか出来るんでしょうねぇ、まぁその時は外側への出っ張りを考慮しないといけないと思うでうすけど。

電池ボックスです。
電池ボックスからコネクターが伸びてます(コードは29cm位)…それだけで電源スイッチとか何もついてませんし、ボックスのプラスチックも荒っぽい感じの作りです。
何故なにも装置がないかというと、コネクターを本体に差し込む=電源ONだからです。
単純で部品も少なくて合理的ですが、すごい割り切りだと思います

あ、調整ダイヤルつけるなら、電池ボックスにつければ本体ばらさなくて良いのかしらね

ちなみに、以前は蓋がビス止めで電池交換にドライバーが必要だったみたいだけど、現行品は突起に引っ掛けて蓋を止めるタイプに変更されています。
カチッとは止まらないですが、振って開いてしまうようなことはありません。
防水とかはされてないので、雨の時や、吹きこぼれでぬらさない様に注意しましょー


これは五徳です。
見たままの板きれで、滑り止めとかも特になしです。
シンプルだけど十字型に端から端まである五徳なので、鍋の安定性も良いと思うし、小さな鍋でも使えると思います。
写真では良くわからないですけど、エッジ処理とかバリの取り方はかなり荒っぽい

手を切る程バリはのこってませんが、軽く面取りしなおしたほうが良いと思います。
上の板で黒く写っているのは、恐らくバリをとった跡で削れてピッカピカです


ハンドルですー

ちゃんと切り取れてません

まぁ、Made in India製品は仕上げが甘いみたいですね

でも、どれもちょこっと手を入れたら(ヤスリで削るだけ)問題ないし、性能が変わるわけではありません。
飾っておいておくわけでもないし、アウトドアで使うものだものね

写真が見難いですが、ハンドルは大きな刺抜きみたいな形で、本体上部の金具をはさんで使います。
まだ使っていない訳ですが、試した感じでは、割と重くてもはさんで移動することができると思います。(個人差あり?)

全部組み立てた所
仕上げが甘いとはかきましたが、五徳、ハンドル共に、がたつくとか、ゆがんでてはまらないとかいった事は全くありません。
早く使ってみたいのですが、ちょっと週末まで無理そうです

USIDE.NETさんでは、燃料に木質ペレットをオススメしてますが、現在売り切れのようです(残念)
調べてみたら、地元の森林組合でも買えるみたい♪
今回ウッドガスを購入したUSIDE.NETさんは、他にもウッドバーニングストーブを色々取り扱っています。
また、他にも面白くて使える道具を色々紹介・販売しているので、ぜひ一度覗いて見てください。
USIDE.NET http://www.uside.net/
ウッドガスキャンプストーブの類似品?(USIDE.NETでは取り扱ってません)
ペレット・キャンプストーブ
韓国製で、送風がダイヤル式で暖炉網という部品がついています。
別売りで専用保護ケースもあるようです。
ただし、お値段がかなり高いみたい。
というのもあります。
ナチュラムさんで取り扱ってる、ウッドバーニングストーブは、

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ
使用時130x130x160mm
収納時130x130x15mm
重量320g
材質18-8ステンレス
ネイチャーストーブです、折りたたみ式です。
ユニフレームの製品なので、品質や仕上げもバッチリだと思います。

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブL
使用時200x210x250mm
収納時200x210x25mm
重量1,050g
材質18-8ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼)
Lサイズもあります。
(写真はネイチャーストーブのもので、Lサイズは少しデザインが違います)

ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ焼き網大
サイズ 大210x210mm、小120x120mm
重量 大130g、小60g
材質18-8ステンレス
オプションで焼き網もあって、L用の大と、普通サイズ用の小が売ってます
(大、小スペック一緒に書きましたがセット販売ではありません)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) グラン焚き火バーベキューコンロM
使用時380x430x460mm
収納時450x520x60mm
重量5,300g
材質 本体・底板 鉄(メラミン樹脂塗装)
網・目皿・目皿受けバー 鉄(クロムめっき)
キャプスタのウッドバーニングストーブ
大きくて重いけど、鉄製なのでお値段は抑え目ですね

高さが46cmもあるから、椅子に座ったままでも使えそうね


ダンロップ(DUNLOP) コンパクトストーブステンレス
H2.8×D9.8×W18.8cm
使用時165x280x185mm
収納時188x98x28mm(VHSケースに入ります)
重量1,100g
材質耐熱ステンレス
対加重30kg
今はダンロップから出てるのね

もとは確かホリデーロードさんの製品だったと思います。
ダッチオーブンが使えるくらい丈夫にできてます

おぉ、あったあった

ホリデーロードさん http://www.geocities.jp/holidayroad_s/
良く考えられていて実用性も高い製品を開発販売しています。
オプションも用意されていて、見ていて想像が膨らんじゃいます

さてさて、だんだん話とずれてきちゃいそうなので、今回はこれくらいで…
Posted by 野良猫アイシャ at 21:04│Comments(0)
│ヒーター・トーチ
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