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Posted by naturum at

2007年10月28日

トーチ

  今日初めて燻製をしたのですが、その時にスモークウッドに点火するのに役立った道具があります。


  それが、ガストーチ(バーナー?)です。


  実はあまり必要には感じていなかったのですが、他の買い物のついでにお買い得な値段で売っていたので購入しました。

  炭の火起こし、網や鉄板に付いた焦げを完全に焼いたり、考えてみたら色々便利そうです。


  いくらお買い得価格(現在リンクしているのよりも、もっと安く手にいれられました。もちろんナチュラムさんで)とはいえ、条件はありました。
  それはキャンプ用ガスカートリッジが使用できる事です。

  このトーチはキャンプ用ガスカートリッジ使用で、ガンタイプの取っ手が付いているのが特徴です。
  実際に手に取ったときは、コンパクト好きのわたしは、「結構重いし大きいなぁ。」と思いましたが、使ってみるとこの取っ手が有るおかげで使いやすく、重さもあまり気になりません。

  圧電点火方式なので、ガスを出して「カチッ」とやるだけなのですが、火付きがちょっと悪いです。
  この時期でお日様も出ていなかったので(標高も若干高いし汗)、ガスの方の具合なのかもしれませんが、一回火がついてノズルのカバー部分が暖まっていると、次の点火は普通につきました。

  まぁ、ライターなどを使えば確実に点火できるのですが、せっかくなのでもっと火付きが良くなるように改善してほしいです。

  キャンプでの使用以外にも、銀ロウ付けとかにも使えると書いてあったので、そのうち挑戦してみようかな?

わたしが選んだのはこちら
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フィールドガストーチ(カートリッジ用)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フィールドガストーチ(カートリッジ用)

●サイズ(約):幅43×全長275mm(ガス容器含まず)
●点火方式:圧電点火方式
●ガス消費量(約):130g/h
●重量(約):260g
●材質:本体:真鍮、火口:ステンレス鋼、樹脂部:66ナイロン


  


Posted by 野良猫アイシャ at 23:31Comments(0)ヒーター・トーチ

2007年10月28日

スモークウッド

  今回の燻製に使用した、スモークウッドです。

画像が使いまわしなのには、つっこまないでください汗

  種類は、ヒッコリー(おにぐるみ)とブレンド(広葉樹ミックス)です。
  木によって特徴があり、魚や鶏肉向きとか、豚肉向きとか色々あるようです。

  スモークにはチップとウッドがありますが、今回ウッドを選んだのは、燻煙はもちろんのこと熱源がいらないからです。

  スモークウッドは、それ自体に火を付けると、お線香のように煙を出しながら燃え続けます。

  今回選んだのはこちら
SOTO スモークウッドミニ こだわり派『新鮮ヒッコリー』
SOTO スモークウッドミニ こだわり派『新鮮ヒッコリー』

●100g
●約1回分2時間


 


ベーコンには良く使われるみたいです


SOTO スモークウッドミニ こだわり派『旨味ブレンド』
SOTO スモークウッドミニ こだわり派『旨味ブレンド』

●100g
●約1回分2時間


 


広葉樹のミックスブレンドでオールマイティーな香りみたいです


  他にも、さくら、りんご、なら、くるみ、ウィスキーオークなんていうのもあります。

  今日実際に使ってみましたが、燃焼時間は3時間30分くらいでした。使用状況によって変わるようです。

  香りや色づきは、初めて燻製したので比べようがないけど、綺麗なあめ色で香りもしっかりとついてました。

  このシリーズは色々とこだわっていて、着火材が入っていないので、点火にはバーナーやコンロが推奨されてます。


  詳しくはメーカーホームページを参照してください。
  新富士バーナー株式会社 http://www.shinfuji.co.jp/


  


Posted by 野良猫アイシャ at 22:34Comments(0)燃料

2007年10月28日

手作りベーコン

  今日は台風も過ぎて天気になるとの事だったので、いよいよ燻製にチャレンジしました。

  昨日の雨でコンクリートが湿っていたので、同じ高さの缶を台にして燻製器をセット。
  せっかく燻製するので、ベーコンだけでなく、ゆで卵、ウインナー、チーズも燻製することにしました。

  見えませんが、網の下にベーコンが吊るしてあります。

  温度計を棚とベーコンに干渉しないようにセットして、いよいよ点火です。

  前に大安売りでこれまたお買い得で手に入れたバーナー(別の記事で紹介しますね)を使い、点火!
  バーナーであぶるとすぐに煙が立ち昇ったので、火種が移った事を確認して、燻製器にセットしました。

  この時の内部温度は15℃・・・曇っていたし、セッティングするのにフタを開けていたので、だいぶ温度が下がったようです。

  点火してから30分後、内部温度は20℃・・・スモークウッドが2時間で燃えつきるタイプなので、このままでは60~70℃(温燻)の温度にはなりそうにありません;;
  その後天気はすっかり晴れ気温も上がってきましたが、2時間後でも結局50℃くらいまでしか上がりませんでした。

  2時間経ちましたが煙はもうもうと出ていたので、食材の様子を見て、良い具合に色が付いていたチーズを取り出しました。

  早速一枚を試食・・・ちょっと煙の香りが強いけど、まろやかでちゃんとスモークチーズになってました♪とってもおいしいです。
  チーズは全部取り出さず、スモークウッドが燃え尽きるまで3枚を残すことにしました。

  最終的に、スモークウッドは3時間30分程の間燃え続け、中の様子を見るとほぼ燃え尽きていたので、そこで取り出すことにしました。


  3時間30も燃え続けたのは、おそらく内部温度がなかなか上がらなかったので、点検、空気取り入れ窓を締め切りにしていたせいかもしれません。


  できあがりですー♪(物置き用にプチテーブルが活躍、あるとないとでは大違いです)
  メインのベーコンは入れたときより、伸びて長さが長くなってしまい、熱源のスモークウッドにかなり近づいていました。

  すぐにでも試食したかったのですが、燻製して一日置いたほうが味がなじんで美味しいと聞いたので、今日はおあずけです;;

  今回は内部温度がちゃんと上がりませんでした。
  最初の内部温度、缶で底上げしていたので、燻製器の下が冷やされる、 燻製器自体の大きさが大きすぎた。この辺りが問題だったのかもしれません。

  既にもう一回分のベーコンを仕込んだので、来週再チャレンジだー!
    次回は
      ・燻製器を小型に改造する
      ・最初の内部温度を高くする方法(ドライヤーなどで暖める)
      ・ベーコンがスモークウッドに近づかない対策
         吊るす場合、ベーコンが伸びないようにタコ糸でしばる
         もしくは、棚をもう一枚増やしその上にベーコンを乗せる
      ・着火したスモークウッドを入れにくかったので、下部の点検、空気取り入れ口を大きくする。
      ・雨が降った場合の燻製場所の確保
  これを目標にやりたいと思います。

  


Posted by 野良猫アイシャ at 21:43Comments(2)料理